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ジェイド・サプルちゃんと父親のジムさん 楽観・悲観入り乱れるフェイスブックのIPO 11歳の少女までもが熱狂 THE WALL STREET JOURNAL 2012年 5月 15日 17:18 JST http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Stock-Markets/node_442813 今週予定されている米ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）大手フェイスブックFB0.00%の新規株式公開（IPO）は、メインストリートとウォール街の双方で大きな期待を呼び、あらゆる投資家が株を何とか手に入れようと必死になっている。 消息筋によると、フェイスブックは14日遅く、IPOの公募価格条件を28-35ドルから34-38ドルに引き上げた。同社株への投資意欲が高まっていることを示す証拠だ。当初の公募条件での企業価値は770億～960億ドルと見積もられていたが、投資家の関心が急速に高まったことから、新たな公募価格が設定され、現在の企業価値は930億～1040億ドルと見積もられている。 こうした数字を受け、個人・機関両投資家の期待は一段と高まっている。そうした興奮は投資初心者をも巻き込んでいる。その1人が米ニューヨーク州ロックビルセンターに住む11歳のジェイド・サプルちゃんだ。ジェイドちゃんの父親は、価格には疑問があるものの、ジェイドちゃん自身の要望により、娘の大学までの教育費としてためていた資金をフェイスブック株に投資する計画だ。 一方、ペンシルベニア州バーウィンを拠点とする資産運用会社ターナー・インベストメント・パートナーズでヘッジファンドと投資信託を運用するクリス・バッジニさんは、フェイスブックの動向に注目し、引受幹事のモルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスに繰り返し電話をかけ、先週9日にフィラデルフィアで行われたフェイスブックのロードショー（投資家向け説明会）の席を確保してもらったと話す。 反対側の米西海岸では、カリフォルニア州エルカジョン在住の高校教師、トッド・ベンラドさんが、自らが顧問を務めるグロスモント高校の投資クラブがフェイスブック株を購入できるよう手を貸している。ベンラドさんは「彼らは毎日フェイスブックを使っている」とし、中にはフェイスブック株を購入すれば「利益は保証されている」と考えている生徒もいると話す。 一定の財務条件を満たした熟練投資家であれば、これまでも流通市場で限られた数のフェイスブック株を取引することができてきた。だが、IPOによってフェイスブックは株式公開企業となり、誰でもその株主になることができる。 IPOでは初日に価格が高騰することがよくあるため、小口投資家の多くはそれを期待して、フェイスブック株を発行価格で手に入れようともくろんでいる。だが、ネット企業のIPOではそうなる場合と、そうならない場合がある。 クーポン共同購入サイト、グルーポンGRPN+3.71%は、昨年11月4日のIPO以降株価が約35%下がっている。一方、ビジネス向けSNSのリンクトインLNKD+0.05%は、3月19日のIPO以降株価が150%近く上昇している。 フェイスブックが高額な評価額に見合う会社であるかどうかはまだ証明されていない。同社の昨年の売上高は37億ドル、利益は10億ドルだ。フェイスブックは先月、広告収入の季節的なトレンドの影響により、2012年1-3月期（第1四半期）利益と売上高が11年10-12月期（第4四半期）を下回ったことを明らかにした。この件に関し、フェイスブックの広報担当者はコメントを差し控えるとした。 オクラホマ州オクラホマシティーの弁護士、マイケル・ベランジャー氏は個人資金を株に投資している。だが、フェイスブックのIPOには参加しないつもりだとし、その理由について評価額が完全に「常軌を逸している」ためと話す。 投資管理会社グラナイト・インベストメント・アドバイザーズの最高情報責任者（CIO）、スコット・シャーマーホーン氏は、フェイスブックのIPOがあまりにも騒がれ過ぎていることから、当面は静観する意向だと話す。「まるで新興宗教だ」とシャーマーホーン氏。
だが先の3人の投資家には、こうした悲観的な見方を気に掛ける様子はほとんどみらられない。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！
あらあら･････娘さん、大学に行けたのかなぁ～･･･？？？
･･･で、最上部写真のジェイドちゃんなだけにピッタリな曲♪ AEROSMITH - JADED
ジェイディド
そうか！アダルト指定だったんだぁ～･････ PR |
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