2024 11,23 00:21 |
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2012 05,05 10:00 |
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加賀谷 豊 画 『端午の節句と粽(ちまき)』 (京都の休日227)
「柱のきずは一昨年の五月五日の背くらべ」・・・の、 粽(ちまき)を食べて、菖蒲(ショウブ)湯に入る。
毎年恒例ではありますが、
「菖蒲(しょうぶ)」が「尚武(しょうぶ)」に通じ、
最初に書いた「背くらべ」の歌に「ちまき食べ食べ兄さんが・・・」
鉄砲や鉾に似た粽(ちまき)の形には「武士魂を託す」
・・・で、昔・・・武士の世では、漢(男)は
妻は「武運」を祈る事こそが「家族」を守る事、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
粽(ちまき)の葉は普通、笹の葉のようですが、
笹の葉は、殺菌効果には優れているのですが、
ワタシの周りでは、余り男性は動かない・・・風習が残っていて・・・・・
いやぁ~以前に行って初めて知りましたが、大変な作業でした。
良く似た「葉」が2種類あって、白い線の入っている葉はダメ!
条件がいろいろとあり、しかも知り合い等に送る分や、 粽(ちまき)一本作るのに、葉が最低4枚必要ですので・・・ 以前は午前11時ごろに帰宅した時には、既にヘトヘト状態でした。
実はワタシの娘は今年中学2年生になったのですが、
粽(ちまき)の作り方は、ワタシの周辺の作り方です。
もち米 50%
洗って天日干しを3~5日。(必ず天日干しですよ!味が全く違います。)
砂糖と、少々の塩だけで そして葉で巻いてイグサの紐をかけます。 また熱湯に浸して炊きます。
そして水切りをして出来上がりです。
それでは、これから子供さんのいるご近所さんの処へ配って参ります。
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