『シンプルな豊かさ　────　落合 恵子』

　　　　　　好きな花はチューリップ。
　　　　　なんのためらいもなく答えた
　　　　　　　子ども時代があった。
　　　　赤いクレヨンで初めて描いた花も
　　　　　　　チューリップだった。
　それが、思春期の頃から少し疎遠になった。
　　もう少し複雑な感じのする花に惹かれた。
　　　元気で屈託のないひとよりも、どこか
　　　かげりのあるひとに惹かれるように。
　　チューリップはあまりにもあっけらかんと
　　　　　　　し過ぎているような。
　　　しかしいまは、その「あっけらかん」が
　　　　　　　　　何より嬉しい。
　
　　　　･････わたしがわたしであることに、
　　　　　　なんの遠慮がいるものか！
　　　　そんな風に言っているように見える
　　　　　　　深紅のチューリップが、
　　　　　　　いま窓辺に咲いている。

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[6回]

　１週間前から引き続き『自宅庭の近況報告』です。
昨日４月28日（土曜日）のお昼過ぎ頃に撮った写真で、
チューリップが満開に成りましたのでご報告＆ほかの花などの写真です。
チューリップの品種は、ピンク色が『ハウステンボス』、
白色が『ハネムーン』（階段）という品種です。

　引き続き完全なプライベート満載なので、
相変わらずビビリながらのご紹介です。
（ちょっと慣れて（麻痺して）きました。）

前回もご紹介した玄関前の歩道です。

前回もご紹介した、もう片側の玄関前の歩道です。
下から観えている花は、去年の冬に植えたプリムラ・ポリアンサ（九輪桜）です。
この花は冬の寒さに強く、花を次々と咲かせてくれますので、
花のない冬に打って付けの花で、超お勧めですよ♪

前回もご紹介した階段のハイカップ型プランターのチューリップです。
『ハウステンボス（ピンク）』と『ハネムーン（白）』を交互に置いています。

前回もご紹介した階段下の歩道沿いにある『ハウステンボス』です。

前回もご紹介した横から観た歩道沿いにある『ハウステンボス』と『芝桜』です。
毎年この『芝桜』は増やそうと思うのですが、ついつい忘れていて･････

前回もご紹介した反対側から観た歩道沿いにある『ハウステンボス』です。
チューリップの奥にあるのは「日本水仙」です。

前回もご紹介したリビング側にある「カサブランカ」の芽です。
見比べれば判りますが、１週間で、これだけ成長しました。
この上に目隠し用の"HONEYSUCKLE"（スイカズラ）があります。
「カサブランカ」は家周り全てに植えてあります。

もう１ヵ所「カサブランカ」、そしてピンク色の花はシクラメンです。
シクラメンは、X'mas前に毎年購入して、
X'masが終わって正月前になると空いている処へ植え替えます。
数年に渡り、年何度も花を咲かせてくれて重宝しますよ！
下側に見える葉っぱは「おだまき」等の葉です。

前回、ご紹介した「牡丹」の蕾が咲き始めました。

もう１ヵ所、リビング側の「牡丹」の蕾です。
これも１～２週間後には咲きます。

前回もご紹介した毎度お世話になっている「柚子」です。
角度を変えて反対側から撮ってみました。

「ジャーマン･アイリス」の蕾です。
日本の伝統、５月５日・端午の節句を祝う花は『菖蒲』なのですが、
『菖蒲』は育てるのが難しいので、花期が同じ
「ジャーマン･アイリス」を10年以上前から植えているのですが、
「ジャーマン･アイリス」は、葉は旺盛に茂るのですが、
この花を咲かせるのには一苦労させられる花です。

「鳴子蘭（なるこらん）」と言う花です。
笹の様な葉にすずらんの様な花‥‥清楚でかわいいでしょ♪
花の咲く様子が昔の防犯用警報機や獣の侵入防止警報機に似ているので
「鳴子」と付けられたそうです。これも家周り一面に咲いています。

白山吹（シロヤマブキ）です。

「ヒマラヤユキノシタ（Himalaya雪の下）」です。
３月ごろから咲き始め、今は花期も終わりなので花は少しだけです。

「アジュガ」、日本名は「十二単衣（じゅうにひとえ）」と言います。

ほかに「ハナニラ」や「スノードロップ」などが咲いているのですが、
ほかの草花等と混ざって写真が撮りにくかったので省きました。

我が家のプライベート･････雰囲気が伝わりましたでしょうか？！
自宅庭の近況報告でした。