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2012 04,28 08:00 |
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一進一退、ドル80円を割り込めば売り 欧州政治も意識=来週の東京株式市場
来週の東京株式市場は一進一退の値動きとなりそうだ。日銀金融政策決定会合を終え、国内企業業績や海外要因が手掛かりとなる見通し。為替にらみでドル/円が80円を維持できるかが焦点となる。 日経平均の予想レンジは9300円─9900円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
大和証券・投資戦略部部長の高橋和宏氏は、日銀の追加緩和策について「ただ2月のバレンタイン緩和のように中期的な株価上昇になるかは不透明。ETF買い入れは下値を支える程度で、株価の押し上げ要因にはなりにくい。株価上昇には外為市場での円安進行が必要で、引き続き外部要因にらみの展開を想定している」と慎重な見方を示した。国内企業の決算を手掛かりに個別物色の局面も予想される。 東京海上アセットマネジメント投信シニア・ファンド・マネージャーの久保健一氏によると、目先はゴールデンウィーク期間中にドル/円が80円を維持できるかが焦点と指摘する。維持できなければTOPIXが800ポイントを割り込み、逆に維持できれば底堅い値動きが予想される。TOPIXが800を下回れば日経平均は9400円程度に下げるものの、9000円を割り込むほど大きな下落は想定されていない。 東京市場はゴールデンウィーク期間中休場となるが、海外では経済指標の発表をはじめECBの金利発表や、仏大統領選の決選投票(5月6日)、ギリシャ総選挙(6日)などが相次ぐ。注目される海外の経済指標には、4月中国PMI(1日)、4月米ISM製造業景気指数(1日)、米住宅ローン・借換え申請指数(2日)、米新規失業保険申請件数(3日)、4月米雇用統計(4日)など。 これらのほか、豪中銀理事会(金利発表)(1日)、ECB理事会(金利発表、バルセロナ、3日)を控え、EU財務相理事会(2日)、ECB記者会見(3日)、米中戦略・経済対話(北京、3─4日)、豪中銀、金融政策声明(4日)が注目される。
フランス大統領選では優勢に立つ野党・社会党のオランド候補が25日、決選投票で勝利した場合には、自身が考える欧州経済の成長促進策を記した書簡を欧州首脳に翌日送付するとの考えを示した。オランド氏は、新欧州連合(EU)財政協定に成長促進策を加えるよう、再交渉することを公約に掲げている。ある市場筋は「オランド候補の勝利を織り込んでいるが、結果が出て外為市場でユーロがどう反応するかによって株価に影響する」と指摘する。
5月はそれほど荒れません。次に荒れるのは7月です。
・・・って言っても日本は2日間だけだからねぇ~・・・・・
・・・ってことで書いてある通り、一進一退しながら PR |
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