2024 11,23 03:45 |
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2012 04,21 14:00 |
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【来週の投資戦略】日銀の金融政策をにらみ相場は膠着、個別物色の流れ続く スペインの国債入札を通過し欧州財政問題に対する懸念がやや後退したことで円高傾向が一服。日経平均は4月11日の安値9388円から徐々に持ち直しつつある。しかし、株価の戻りは鈍く、今週末の日銀金融政策決定会合、3月決算発表の本格化を前に日本株市場は模様眺めの相場展開となっている。 日銀は今週末27日の会合で追加金融緩和に踏み切る可能性が高いと見られている。今回公表される「展望リポート」では、消費者物価見通しについて、2012年度は0・1%から0%台前半に、13 年度は0・5%から0%台後半に上方修正すると伝えられている。ただ、これでは「物価安定のメド」の1%には届かず、追加緩和の姿勢を示すとの見方が優勢だ。こうした状況はすでに市場で織り込まれつつあり、その後の相場動向は読みづらい状況だ。 一方、米国は24~25日のFOMCでの金融政策が注目。最近発表の米国経済指標では、強弱拮抗する内容が続いており、金融緩和の継続期間や6月以降の緩和策などが焦点となる。
先週後半からは3月期決算会社の本決算発表がスタートしている。会員向けの「株式ウイークリー」では引き続き日経平均株価の値動きが重い相場を前提に、中小型の材料株を中心に取り上げている。今後、本格化する震災復興関連ではホクシン(7897)やオオバ(9765)などの小型株にも注目しておきたい。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
■2012/04/23 主な注目材料
1968 太平電
2120 ネクスト
3141 グローウェル
4320 シーエスアイ
5411 JFE、6875 メガチップス
5602 栗本鉄
6403 水道機
6506 安川電
7201 日産自
7211 三菱自 PR |
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