少なくとも、これだけは確りと読んでおくべし！

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[2回]

（抜粋）

4/2（月）今年1/16（3波始点）からフィボナッチ数55日目（営業日ベース:以下同じ）
4/4（水）昨年11/25（上昇の起点）からフィボナッチ数89日目
4/5（木）昨年3/15（震災直後の安値）から262日目。
　　　　　ちなみに2009年3月10日（安値7021円）から2010年4月5日（高値11408円）
　　　　　までが262日。2009年以降の戻り高値を付けた2010年4月5日の
　　　　　アニバーサリー･デーでもある。

　年初からの動きを振り返ってみると、ＳＱ値を上回る状態である限りは
日経平均の強い基調が続いてきたことが判る。
1月ＳＱ値は\8470.71-（1/13）だが、それを日経平均が下回ったのは1/16と1/17の
2日間のみであり、1/18にＳＱ値を上回ってからは連続的な上昇局面に入った。
2月も同様である。2月のＳＱ値は\9011.16-（2/10）であり、この時も
ＳＱ値を下回ったのは2/13まで、2/14からは一段高の展開となっている。

　先週末（3/23）には一時9999円まで下げる場面があったが、結局は3月ＳＱ値の
\9946.46-（3/13）がサポートとなり、上昇に転じている。
このような年初からのパターンに基づけば、今後も3月ＳＱ値（\9946.46-）を
下回らない限り、あるいは一時的に下回っても3日以内にＳＱ値を回復するようなら
日経平均の上値試しの動きはまだ続くといえそうだ。

　次の上値メドは10500円処（10467円）だが、それも抜けてくると、
10891円（昨年2月高値）まで一段高となりそうだ。
これら高値を付けるタイミングとしては4月半ばが適当と思われる。
33日サイクルに基づく次の変化日は4月16日。