2024 11,23 14:41 |
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2012 03,08 23:54 |
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ギリシャ債務交換、民間債権者の高い参加率で実施の可能性高まる
ギリシャ政府が民間債権者に提示した債務減免提案では、2060億ユーロのギリシャ国債のうち、少なくとも57%に相当する債権者が債務交換に応じる意向を示しており、債務交換が実施される可能性が高まっている。 ギリシャ政府当局者は8日、民間債権者が保有するギリシャ国債の交換について、順調に進んでおり、非常に高い参加率だと明らかにした。 政府当局者はロイターに対して「国債交換に対する反応は良い。自発的に交換に応じるとしている債権者の割合は非常に高い」と述べ、「順調に進んでおり、楽観視している」と語った。 また、ギリシャ財務省高官はロイターに対して、債務交換では参加率が75%を大きく上回ることを望んでいる、と語った。
一部のヘッジファンドや複数のギリシャ年金基金は債務交換に応じない考えを示しているが、期限前にかなり高い参加率が見込まれていることから、債務交換は順調に進んでいるもよう。
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米FRB、追加量的緩和実施の場合は不胎化を検討=報道
米連邦準備理事会(FRB)は、成長支援に向け追加的な債券買い入れ実施を決定した場合、こうした買い入れがインフレを招くとの懸念を払しょくするため、資金を不胎化する措置などの導入を検討している。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が7日、関係筋の話として報じた。 同紙によると、FRBは国債買い入れを通して市場に投入した資金を、短期的に低金利で市場から借り入れる可能性がある。これにより資金が市場から引き揚げられ、買い入れを不胎化することができる。 また、FRBによる国債買い入れで供給した資金の用途を限定する措置も検討されているという。 この報道についてミラー・タバクの株式ストラテジスト、ピーター・ブックバー氏は「FRBは長期金利の上昇を食い止めるために、あらゆる手段を検討している」と述べた。 また、TD証券の金利戦略部門ディレクター、リチャード・ギルフーリー氏は「こうした措置により、商品(コモディティ)価格の上昇という副作用を回避しながら、長期金利、および住宅ローン金利の上昇を抑制することができる」との見方を示した。 ただアナリストの間からは、さらに多くの国債を買い入れるために買い入れ資金を不胎化することで、短期金利に悪影響が及ぶ可能性があるとの指摘も出ている。 RBCキャピタル・マーケッツの米金利戦略部門を率いるマイケル・クロハティー氏は、2年物、3年物金利が上昇する恐れがあるとの懸念を示した。 FRBは13日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開くが、今回の会合では国債の追加買い入れは決定しないとの見方が大勢となっている。 ただバーナンキFRB議長は、ぜい弱な成長と労働市場の緩やかな回復が頓挫した場合、成長支援に向け追加的な債券買い入れを検討するとの姿勢を示唆。原油高や欧州債務問題の影響が米経済にも及ぶなか、アナリストの間ではFRBが年内にも追加量的緩和の実施に踏み切るとの見方が出ている。
WSJ紙の報道を受け、米株価は上昇。FRBが一段と積極的な景気支援策を検討していることが示唆されたことを好感した。
これでQE3は無いってことだね!・・・・・
今までのNYの騰げ・・・って確か元々はQE3の思惑買い
まぁ~元々、実態の無い相場押し上げだったんだしぃ~・・・・・
「10年米国債の利回り」の利回りは、米国経済だけでなく
しかし昨年秋からあまり上昇していないんだよねぇ~・・・・・
要は実体経済に即した相場では無かったワケ。
調整後に荒れるって事かなぁ~・・・・・ PR |
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