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2012 03,03 08:00 |
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与謝蕪村 筆 「武陵桃源図」 『桃源怡然(とうげんいぜん)』【季節の言葉81】
晋太元中、武陵人捕魚為業。
(晋の太元中、武陵の人、魚を捕らふるを業と為す。)
「陶靖節集注」より 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
『桃の節句』と言えば『桃源郷』。
『桃源郷』というと『楽園』を想いがちですが、
満開の桃が咲き乱れる林。
男は魅入られたようにその洞穴に潜り込みます。
四~五世紀の文人「陶淵明(とうえんめい)」が描き出した
ヨーロッパ文明が求めた、無駄のない管理社会のユートピアとは違って、
暮らしと自然が一つになって、
Michael Ende(ミヒャエル・エンデ)が、『Momo:モモ』に述べるような
あなたの描いている『桃源郷』は、どのようなものですか?
それともワタシと同じ「満開の桃が咲き乱れる」
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