2024 11,23 09:07 |
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2012 02,25 13:00 |
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【来週の投資戦略】29日のECB3年物オペに注目、 ECB(欧州中央銀行)のマリオ・ドラギ総裁の機嫌がすこぶるいいらしい。残念ながら、筆者が直接会って確かめたわけではないが、独有力紙のインタビューで「ユーロ圏経済は以前よりも明るい兆候が増したか」との質問に「そう言える」と答えたという。 この発言などに市場は安心したのか。日本銀行の「バレンタインサプライズ金融緩和」もあり、24日の為替市場では、他の通貨に対して、一段の円安が進んだ。 「政府・日銀によるドル買い・円売り介入が行われた昨年10月31日につけたドルの戻り高値(79円75銭)を更新したため、中長期の円高トレンド終焉のサインが点灯した」(中井裕幸・東海東京調査センター専務取締役チーフグローバルストラテジスト)。当然ながら、日本株は中期では、一段の高値余地が出てきた。 27日から1週間の相場では、なんといっても29日のECBの3年物オペに注目だ。昨年末に約50兆円前後の資金を供給したオペレーションは「バズーカ砲」と呼ばれた。29日にも資金供給が予定されているが、その規模に注目だ。果たして「第2のバズーカ砲」となるのか。
市場の期待通りならば、世界的な株高に拍車がかかる可能性もある。その際は、出遅れ(とはいえそれなりに上昇しているソニー(6758)だけでなく、商社や自動車、銀行株などで一段の上値も見込めそうだ。逆に市場の失望感を招くような事態となれば、いったん調整が来る可能性もある。
これで「米国・日本・欧州」揃い踏みの資金供給と成ります。
「米国・日本・欧州」先進国同士が手を組み、
もしかして、こんな馬鹿な事を言っているのはワタシだけ??? PR |
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コメント |
迷わず、いまは貴金属(CFD)を買います。
既に金融機関同士だけでなくあらゆる関係で根深い不信用が醸成されていると思います。 ただ、日本銀行がインフレターゲット的な目安を定めたことや、具体的な債券利回りに対する金融機関の含み損を示す等は、大きなサインだと思います。 円安から相対的にみた米国株はトリッキーに動くかもしれませんが、終わり。 【2012/02/2610:08】||はせさん#8d41651bcd[ EDIT? ]
Re:私なら
全く同意です。
プラス、エネルギー |
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