2024 11,23 04:37 |
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2012 02,19 13:00 |
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【来週の投資戦略】重要指標で見れば現状の株価にはやや過熱感、 「侮るな、日銀総裁とトヨタの株価」。のっけから、五・七・五になっておらず、お恥ずかしい限りだが、17日までの一週間、日本株はこんな具合だったのではないだろうか。 「梅春物」を着るにはまだ寒い寒いといっていたら、灯台もと暗し。小社(東京・日本橋)のすぐ目と鼻の先から、思わぬバレンタインデーのプレゼント(白川方明総裁は女性ではないが)が市場に届けられたのだった。 今後を見る上で、当面のポイントは為替だろう。約5年前後に及んだ今回のドル安円高局面が終焉に向かっているのかもしれない。となると、東証1部の騰落レシオ(130.24、過熱感を示すゾーン入り)も無視したように上昇余地を探る可能性がある。 波乱があるとすれば、29日に予定されているECB(欧州中央銀行)の追加緩和措置(3年物資金供給オペ)の規模が、市場の期待を下回った場合などだろうか。いずれにせよ、円安方向なら、1円の円安が約400億円もの増益要因になるトヨタ自動車(7203)などの大型輸出株や自動車などの部品関連株は中期で買い局面が続く。金融・不動産などの出遅れ株の戻りも続く可能性がある。
それでも、中期では「円安=大型輸出株=黙って買い」としても、短期ではわからない。欧州、米国、中東情勢など「地雷」はどこにあるかわかったものではない。
中期では「円安=大型輸出株=黙って買い」としても、短期ではわからない。 ・・・ワタシもこれには激しく同意。。。 PR |
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