財政危機に陥ったギリシャへの１３００億ユーロ（約１３兆円）の第２次支援を協議するため、１５日に予定されていた財務相会合を見送ることを明らかにした。ギリシャが支援決定の条件を満たしていないことが理由。１５日は電話会談にとどめる。

　支援実施の決定は早くとも２０日の次回財務相会合にずれ込む見通し。第２次支援はギリシャが３月２０日に迎える１４５億ユーロの国債償還に必要だが、支援実施に伴う民間の債権放棄手続きなどには約１カ月かかるともいわれており、状況は一層切迫しそうだ。
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ちなみに、2月20日（月）の「高島暦」は、本日と同じ

「目先の天底を作る日」

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