2024 11,23 00:10 |
|
2012 02,03 11:00 |
|
『京の冬にお化け!が出没』(京都の休日219) 2月3日の節分の日に、京都に「お化け」が出没するのを知っていますか?
しかも出没する時間帯まであります。 その他、新門前通りや宮川町、上七軒、先斗町などでも観れそうです。
まぁ~この日一日は、夕方から深夜に掛けて花見小路と四条通りの交差点に お化けを観てみたいと思う方は是非! 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
昔は立春から年が明けると言われ、節分は大晦日のようなもの。
年が変わると恵方も変わるというので、神様の大移動があります。
これが「おばけ」です。かつては町衆の間で見られた文化でしたが、
花街にのみこの文化が残り、今でも2月3日にはお茶屋さんでは芸妓さん達の
・・・ですが、実は花街だけではなく、倶楽部やラウンジ等の呑み屋さんでも まぁ~この日の為の衣装代等は基本、お客さん持ちなのですが・・・・・
今では滅多に見かけなくなりましたが、この衣装が着物の場合、
勿論、スポンサーが最後に左袖の"仕付け糸"を抜くのですが、
ただ、祝儀を渡すのも流儀がありまして、後ろの襟首の処へサッと入れます。 今では、こんな"粋"な風習(遊び)を知っている遊び人が何人いることやら・・・・・
ちなみにワタシは毎度、裾(スソ)の"仕付け糸"を狙って抜くのですが・・・・・
遊び人っていうのは、"顔"を売るのも一つですが、"粋"を持ち合わせて
遊び方や、呑み方っていうものは、ちゃんと知っている人から
あぁ~・・・そうそう、"粋人"の上がまだありますので・・・・・
せっかく男に生まれて、遊ぶ余裕があるのだったら、チンピラ止まりにならず、
今では歳喰っているだけの「チンピラ」が大手を振って歩いていますが・・・・・
ハッキリ言って"お水"の方々が、お客を教育しないのが一番悪いのですが、
ただ、このレベルが低くなったのは昨今では無く、ちょうどバブル時代の なので、今があるのは、その時代に遡(さかのぼ)る事になりますよねぇ~
・・・って事で、今では、"ママ"と呼ばれる方々でも"粋"な遊びを知っている方々は
ここでやはり輝くのが"大ママ"の存在なのですが、今ではほとんどの方が
"粋"という言葉が既に死語になっている昨今。
金を湯水の如く使いさえすれば"粋"・・・って思っている連中の 結局、心に余裕や艶やかな色彩が無いのですね・・・余裕が・・・・・
金に幾ら余裕があっても心の余裕が無い・・・って、
そんなヤツに限って我が強く、窘(たしな)めてくれる人がいないんですよねぇ~
ワタシはホステスさんに全く携帯番号を教えていませんので
でもねぇ~・・・ワタシは思うんですよぉ~・・・・・
普通にコンスタントに来てくれる客を普段からちゃんと扱っていれば
まぁ~多くは語らないけれども、今頻繁に行ったらボッタクられそうで怖い・・・
ある北新地の超有名倶楽部の黒服幹部なんかは、一昨年末、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |