2024 11,24 23:03 |
|
2012 01,14 08:00 |
|
イラン原油輸入削減、財務相の個人的見解…首相 野田首相は13日の記者会見で、安住財務相がイランからの原油輸入を計画的に削減する意向をガイトナー米財務長官に表明したことについて、「(今後の)見通しを個人的に話したと思う。 これから実務的な議論を踏まえながら対応を詰めたい」と述べ、政府の正式な見解ではないとの認識を示した。日本は輸入原油の約1割をイラン産原油に依存している。首相は「経済界などと相談しながら決めていかなければいけない」とも述べ、国内への影響を慎重に見極める考えを示した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
あのねぇ~・・・・・別に誰の肩を持つとか、国際的にどうとか言う前に、
社長然り、役職然り、何でもそうなんだけれども、
例えば、問題を起こせば理由の如何に関わらず処罰する。
自分を守る為に「内閣改造」という小手先にて子分(大臣)を
現代で言えば決意とは「失敗」した場合の覚悟です。
ヤクザの場合は話が少し変わってくるんだけれども、
・・・って言っても現実には、それだけ度量の持った人物は少なくなりました。
でも真坂、まさか総理大臣(大将)ともあろうお方が、
長生きはするものです。
ワタシはこの歳に成って、こんな連中を眺めるに至って、 「松下政経塾」とは一体何だったのか??? ・・・で、上記記事で思い出した話・・・・・実際にあった「小話」を・・・・・
彼はその当時、戦争せざるを得ない空気が作られていった・・・
高橋さんは、1935年、東京帝国大学工学部応用化学科に入学。
最初、商工省燃料研究所に入り、すぐに、徴兵され新兵教育を受け、
そして、陸軍航空技術研究所を経て、陸軍省整備局資源課(陸軍の燃料を担当)
これは、あらゆる物資の供給量とそれをいかに陸軍、海軍、民需に
高橋中尉は、日々、日本の石油備蓄と消費の関係を集計していくうちに、
そこで別の課の10年ほどの年長である原田少佐に相談にいった。
高橋中尉は、同調する反応が原田少佐から聞けるものと期待していた。
原田少佐「君は本当にやったほうがいいと思っているのかね。 高橋はびっくりして原田少佐の顔を見つめた。 原田少佐「そのところがもし君にわからないとしたら、それは少佐と中尉の差だな」
高橋中尉「そんなことを言うから皆に、整備局のやつらは物ばかり
原田少佐「だから危ないんだよ。
高橋中尉「しかし、いまここで引っ込んだら、
原田少佐「大政治家というものは、正しいと自分で信じた場合、 高橋中尉「そんな大政治家がいますかね」 原田少佐「いないね。昔はいたらしいがね」 高橋中尉「するとどうなるんですか」 原田少佐「結局、戦争することになるさ。そして負けるんだよ」 日米開戦、半年前のやり取りである。
これが「野田総理」の決意なのであれば良いのだが、
その上での決意など、誰の心にも響かない。。。
・・・・・が、本当に1番恐ろしい輩は、
そいつが寝首を掻(か)きに来る。 誰の事を言いたいか解るよね! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |