2024 11,23 00:17 |
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2012 01,07 12:00 |
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『七種(七草)の節供』(京都の休日215)
『七草粥を食べる』というのは、五節句のひとつ『人日(じんじつ)』の行事で
それぞれの日に、その動物を大切に扱ったようで
関東では『粥は病人の食べ物?』という風潮が強いようですが
正月七日の朝に一年の無病を祈って食べるという風習を持つ『七草粥』 ・・・ですが、当家では毎年7日の夕食時に、ついついなってしまいます。。。
・・・で、本当は、
歳徳神の下で 恵方に向かって賑やかに音を出して・・・
・・・って感じで、左手には鉢 右手にはすりこ木と包丁で
ほかの地方でも『七草囃子』はあるようですが、地方によって 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
・セリ(芹)
正月過ぎで、お煮しめ等の御馳走に飽きた頃、
この『七草粥を食べる』という風習
では本来の『七種粥』とは?・・・と言う事になるのですが、
米や麦の粥は想像できるのですが、胡麻・稗・麻等の粥は挽いたもので
よく間違えられるのが、芋粥で貧乏人の我が家で昔食べた米粥の中に
ここで言う芋粥とは、里芋を、とろ火でゆっくり炊き煮込んだ、
味は『これが里芋か?』と思われるような感じ・・・
『初詣』に始まる正月の儀式・・・『門松』も『鏡飾り』も
また、食に関する習慣・・・『餅つき』も『御節』も『雑煮』も『善哉』も
『七草粥』は作るのが簡単・・・『七種粥』は、素材集めだけでも大変。
『七種粥』・・・かなりの贅沢品になりそうです。
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