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2011 12,31 21:00 |
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『年越し蕎麦』(京都の休日210)
今年もあと残すところ数時間、皆様方には、迎春準備も整い 一年の締め括りである大晦日に欠かせない食べ物と言えば「蕎麦」。
「蕎麦」は江戸の食文化というイメージがありますが、大晦日に食べるそばを 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
本来は、立春の節目に食べるそばを年越し蕎麦と呼んでいたようです。
大晦日に食べる蕎麦は「晦日蕎麦」と呼ばれていたといい、
本日は、一年を無事に過ごせたことを感謝しながら、
京都では『年越し蕎麦』と言えば「鰊蕎麦(にしんそば)」です。
年越し蕎麦には○○そばを食べる、という決まりはありませんが、
昆布(利尻が一番、だしが濁らないので)と、鰹節の旨みで食べるような
山に囲まれ、生魚と縁遠い京都では干物のにしんはよく食べられていて、
柔らかく炊いたにしんを食べつつ蕎麦を食べ進むと、 TVで「ゆく年くる年」でも観ながら召上がって下さいませ。
誰が仕掛けようとも、気は心! PR |
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