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2011 12,31 17:00 |
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『根引松(ねびきのまつ)』(京都の休日209)
京都では、一般的な門松の形とは異なった『根引松(ねびきのまつ)』
お正月には、家の門口(かぞぐち)に門松を飾って、
最近は、『根引松(ねびきのまつ)』を見かけることが、
竹を添えず、根をつけたままの若松を和紙(半紙や杉原紙)で巻き包み、
『根引松(ねびきのまつ)』は、質素倹約を旨とする京都の旧家ならではの 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
『根引松(ねびきのまつ)』は、歳神様の依代(よりしろ)として考えた、 ところで歳神様はいつ降臨(こうりん)するんでしょうか?
神様は、恵方方面より、卯(う)の方角から降臨するので、
平成24年(2012年)は「辰年」、正確には「壬辰(みずのえたつ・じんしん)」
ちなみに「辰」の字は「振るう」意味で、
さて、話を戻しますが、
本来三が日は、玄関を閉ざして、歳神様が定着していただくために、
ここまで書くとあまり実行していないのに気が着きました。
『根引松(ねびきのまつ)』
『玄関・正月生け花』
竹筒を器にして「宮島五葉松」「紅白梅」「赤芽柳」「稲穂」「千両」
『葉付青竹に餅花』 「葉付青竹」に「餅花」「葉牡丹二色」「万年青(おもと)」「千両」を使用。
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