2024 11,23 09:22 |
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2011 12,31 09:00 |
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軟調続く、欧州財政危機への懸念が再燃、好調な米経済指標が下支え 来週の東京株式市場は軟調地合いが継続しそうだ。海外市場では欧州財政危機への懸念が再燃する見通しで4日の大発会から3営業日の取引でも下押し材料になりやすいという。リスク回避のユーロ安が進むとの警戒感もある。一方、米経済指標が強めの数字が続けば株売りの地合いを緩和できるとの見方が出ている。 日経平均の予想レンジは8100円─8500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
30日の取引では「年末の欧州銀行の資金繰りや年初の欧州15カ国格下げなど年末年始の欧州リスクが意識され、買い意欲は乏しい。投信設定に伴う買いが若干入っているようだが、指数を押し上げる力はない」(大手証券エクイティ部)と指摘された。また、「ユーロ安が警戒され、一段と買い上がるムードではない」(準大手証券トレーダー)との見方も株価の上値を抑えた。松井証券マーケットアナリストの窪田朋一郎氏は、年明け以降もこうした地合いは続くと予想する。 一方、29日の欧米市場は反発。ダウ工業株30種.DJIなど米株主要指数は経済指標を背景に1%程度上昇した。同日発表された12月の米シカゴ購買部景気指数は予想を上回り、雇用・支払価格など上昇した。新規失業保険週間申請件数の伸びは予想を上回ったものの、4週間移動平均が2008年6月以来の低水準となるなど、米労働市場の改善傾向は続いていることが示された。 1月第1週に発表される12月米ISM製造業景気指数(3日)、11月米耐久財受注改定値(4日)、12月米ISM非製造業景気指数(5日)、12月米雇用統計(6日)などの米経済指標が注目される。引き続き強い内容を示せば「欧州問題への懸念を多少薄められる」(大手証券の株式トレーダー)とみられている。
日本株については小幅に上値と下値を切り上げ、底堅さを示している。移動平均線では、終値が5日線を上回った。25日線は上昇トレンドを継続。年明け直後は薄商いが続き、本格的な取引が始まるのは10日以降とみられている。新興株式市場について松井証券の窪田氏は、主力株の値動きが乏しいなか、為替の影響を受けにくい新興市場銘柄が今後選好されるとの見方を示す。そのうえで「一本調子ではないが売り買いが集中しやすい」と述べた。
大納会での上昇は3年ぶり・・・って言っても、年足では2年連続の陰線だし、
『騰落レシオ』的にも天井圏内を推移しているので
まぁ~3月半ば迄は光は射さないでしょう。 PR |
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