『ゲームの達人』（原題Master of the Game）は、
1982年に発表されたシドニィ・シェルダン原作の小説です。
シェルダンはこの作品を以って売れっ子作家の仲間入りを果たしました。

アメリカでテレビドラマとして65億円の製作費を投じて制作され、
全米200局以上で放映されました。
復讐編／野望編／栄光編の三部作であり、合計435分の大作でした。
現在でもビデオ＆ ＤＶＤで観れますので、正月にはお勧めの一品です♪

まぁ～そのぉ～･････要は「デビアス社」の歴史を面白く読み物としたモノ
なのですが、シドニィ・シェルダンの小説の中でワタシが１番好きな作品
でもあります。

『ゲームの達人』を思い出すと、Diamond Row（ダイアモンド・ロウ）を
思い出します。ユダヤ人街というと、WALL STREET（ウォール･ストリート）･･･
金融街を、どうしても連想させるのですが、ユダヤ人の中でも特に宗教に厳格な
"Hasidic Jews"の人達が多くいるのは"Diamond Row"･･･ダイアモンド街の方です。
ちなみに"Diamond Row"とは、ＮＹの5～6番街、47丁目一帯の事を指します。
例えば、１８K GOLDのブレスレットやネックレス等は、
犬のリーシュ（leash：手綱）のような形で売っていて、
長さ･･･ｃｍ売りで、２階の工房で金具等を付けてもらいます。
日本の貴金属店とは全く規模が違います。
ダイアモンドとＧＯＬＤが山積み･････宝の山状態です。

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[1回]

ダイヤ価格、金を上回る勢い　新興国の高級品需要増背景
SankeiBiz　2011/12/29/ 05:00
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111229/mcb1112290500002-n1.htm

　ダイヤモンドの国際価格が今後４年間上昇を続け、金の上昇率を上回る見通しとなった。中国やインド、中東など新興経済国で高級品の需要が拡大していることが背景にある。

　カナダのＢＭＯキャピタル・マーケッツのアナリスト、エドワード・スターク氏は、ラフカットかカット前のダイヤの平均価格が来年、９％上昇し１カラット当たり１４５ドル（約１万１３００円）となり、２０１３年は１．４％、１４年には４．８％、それぞれ上昇すると予想。１５年は２．６％、１６年には３．２％上昇するとみている。一方、ブルームバーグ・ニュースがアナリスト７人を対象に実施した調査の中央値によると、金価格は１２年に１９％上昇後、１３年から３年間は下落が見込まれている。

　コンサルティング会社ベインはリポートで、中国とインドの中流階級の増加によりダイヤ需要が２０年にかけて供給の２倍のペースで拡大する可能性があると指摘した。価格見通しは示していない。

　英鉱山会社アングロ・アメリカンは、中国、インド両国と中東が１５年までに世界のダイヤ需要の４０％を占めるとの見通しを示した。０５年は約８％だった。同社は先月、世界最大のダイヤ採掘会社であるデビアスの株式保有比率を８５％に増やすことで合意した。

　露フィナム・インベストメントのアナリスト、ウラジーミル・セルギエフスキー氏は「インドと中国を中心に新興国が今後数年間のダイヤ需要を牽引（けんいん）する一方、先進国での需要の伸びはやや緩やかになる可能性が高い。供給サイドでは、新規鉱山の操業開始による供給の大半は、老朽化した鉱山の枯渇によって相殺されるはずだ」と述べた。

　同氏によると、世界のダイヤ需要は１６年に供給を７００万カラット上回る可能性が高い。価格上昇率については、来年が９．７％、１３年は２．７％、１４年は３．３％、１５年は３．２％、１６年は３．１％と予想している。

　デビアスによれば、中国は日本を抜いて、米国に次ぐ世界２位のダイヤ購入国に躍進。昨年の需要の伸びは米国で７％、中国で２５％だった。英ＷＷＷダイヤモンド・フォーキャスツのマネジングディレクター、リチャード・プラット氏は、アジアでのダイヤ宝飾品需要の高まりなどを受け、ラフカットに比べ研磨済みダイヤの方がよい値動きを見せると予想した。
（ブルームバーグ　Ｓｏｒａｙａ　Ｐｅｒｍａｔａｓａｒｉ）