暴落予想をしていた理由

最大の理由は、

Ｓ＆Ｐ500種企業：11年増収率は過去最高の見通し－来年は伸び鈍化
2011/11/08/01：11
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/17739/

･････なんだけれども、

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[4回]

以前（１２月初旬に大暴落）になぜそう言ったのかは
上記リンク先の内容が最大の理由ではあるんだけれども、
要はチャートの動きが非常に似通っているのと、
S&P500の週足が、綺麗な『三尊天井』を表しているからなんです。

日本株相場は、米国の動きに連動する事が多く、
その理由の一つに「ＣＭＥ日経２２５先物」がある事です。

･･･で、ワタシの場合、ＮＹダウやナスダックは余り関係なく、
S&P500を主に観ています。

･･･で、現在のS&P500の日足チャートと、週足チャートを
下記に載せました。

現在、色々な記事を読みますと、S&P500の日足チャートで、
雲を抜けるかどうかが焦点となっているのですが、
実は週足チャートで観ますと、既に雲を下に突き抜けている事が判ります。
日足チャートでも実は遅行線が雲を下に突き抜けています。

･･･と言う事は、まだ下げるのは確実なのです。

確実ではあるのですが、週足チャートの遅行線が反発するかもしれない
シグナルがあるのです。
･･･で、日足チャートは、雲の抵抗で反発するか否か･･･の処です。

･･･で、可能性として考えるのは、２通りです。

・騰落レシオ的にも下げ辛い位置なので
　一旦、騙（だま）し騰げ（軽いリバウンド）をしてから
　再度、暴落させる。

・そのままズルズルと暴落させる

この２通りが考えられるのですが、チャート的に可能性が高いのは
騙（だま）し騰げ（軽いリバウンド）の方かと考えていますが、
さて実際は、どちらなのでしょうか？？？

では、下記の現在のS&P500の日足チャートと、週足チャートを観て下さいませ。

■S&P500日足チャート

■S&P500週足チャート

参考になれば幸いです。

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