2024 11,23 13:20 |
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2011 11,19 10:00 |
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内憂外患で下振れリスク、日経平均も年初来安値が視野 来週の東京株式市場では、下値を模索する展開になりそうだ。週末に行われるスペインの総選挙や23日の米財政赤字削減案の合意に向けた超党派の協議の行方に加え、再び進み始めた円高の推移にも注目が集まる。国内では企業の業績発表も一巡し、積極的な買いにつながる手がかりに乏しく、日経平均.N225は年初来安値更新が視野に入っている。 日経平均の予想レンジは8000─8500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
市場では「欧州での危機が、ドイツに次ぐユーロ圏の主要国であるフランスにも広がったことは危機のレベルが上昇していることを示している。とてもリスクオンにはなれない」(国内投信)と慎重ムードが強い。スペインでは総選挙で7年ぶりの政権交代も予想されており、財政再建など政策面での不確実性の高まりを不安視する指摘もある。 こうした背景から21―25日の東京市場では、引き続きスペインやフランスなど国債利回りを注視する展開が続くとみられている。市場では「欧州中銀による国債買い入れなどしか不安心理を和らげる手立てはなく、売りが続くとみている。日経平均は下値のめどが見当たらず、米株が軟調なら3月のザラバ安値8200円台も強いサポートとはならないのではないか。水準感の買いは引き続き入りにくく、低位株の買いにとどまる」(みずほ総研シニアエコノミストの武内浩二氏)との予想が出ていた。 一方、23日に予定されている米財政赤字削減に向けた超党派協議も難航するとみられ、結果次第では米国に対して再び格下げリスクが浮上することが予想される。このため積極的には動きにくいとされるが、市場センチメントが大きく悲観に振れているだけに、赤字削減に向け議会の合意がまとまれば株式市場にはプラスに働く可能性も大きい。「25日からはクリスマス商戦が本格化することもあり、米株はしっかりで日本株への好影響も期待できる」(楽天証券経済研究所のシニアマーケットアナリスト、土信田雅之氏)という。
ただ株式市場は材料に乏しく、薄商いが続いている。「流動性が枯渇し、値幅の小さい状況が続く状態では、ひとつの材料がでると、どちらかに大きく振らされやすい」(国内投信)との指摘もあり、予断を許さない状況は続いている。 主なイベントや経済指標は、海外では20日にスペイン総選挙が予定されているほか、10月シカゴ連銀全米活動指数(21日)、10月米中古住宅販売(21日)、米週間チェーンストア売上高(22日)、11月ユーロ圏総合PMI速報値(23日)、9月ユーロ圏鉱工業受注(23日)、10月米個人所得・消費支出(23日)、10月米耐久財受注(23日)、米新規失業保険申請件数(23日)などの発表がある。
木曜日に底付けなかったですね。
・・・で、来週には底を付けると思うのですが、曜日等は判りません。 出来高も上らない=狼狽売りが、まだ出ていない。
だから底では無いと判るのですが、その指標としている銘柄が<4813>。
・・・で、ワタシの場合は指標を観ながら
例えば、日足や30分足、15分足等で、
そんな感じで相場を注視しています。 もし参考になれば幸いです。 PR |
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