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2011 11,08 01:11 |
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S&P500種企業:11年増収率は過去最高の見通し-来年は伸び鈍化 米国株の指標、S&P500種株価指数を構成する主要企業の今年の増収率は過去最高となる見込みだ。ただ、アナリストらは2012年の伸び率予想を下方修正している。 ブルームバーグが集計した1万件超の予想によると、S&P500種の1株当たり売上高は今年、前年比11%増の1052.42ドルとなる見込み。しかし同指数構成銘柄で7-9月期決算が予想に届かなかった企業は全体の43%と、09年以来最大となったのを受け、12年の売上高予想は過去1カ月で1%引き下げられている。 強気派は株価収益率(PER)が過去60年の平均を20%下回っていることから、過去最高の増収率は景気が順調で株式相場の上昇を十分に後押しすることを意味していると指摘している。一方、弱気派は伸び率の減速見通しを欧州債務危機による景気抑制の表れだとみており、10月に91年以来最大の月間上昇率を記録したS&P500種は再び下落すると予想している。 ペン・キャピタル・マネジメントのファンドマネジャー、エリック・グリーン氏は3日の電話インタビューで「世界の終わりが来ると誰もが考えているが、米企業の業績は素晴らしく、それは売り上げが好調なためだ」と指摘。「市場の動揺時に短期的に減速することは珍しくない。売上高見通しが下方修正されれば、企業はより容易に予想水準を達成ないし上回ることができるため、良いことだ」と付け加えた。 10月は大幅上昇 S&P500種は10月に11%上昇。指数を構成する企業の利益が平均でアナリスト予想を4.6%上回ったのが追い風となった。ブルームバーグの集計データによると、市場予想を上回ったのは11四半期連続。先週の株式相場はギリシャ問題などをめぐる懸念で下落し、同指数は前週末比2.5%安の1253.23で終了した。 米労働省が4日発表した10月の失業率は7カ月連続で9%台となったものの、米企業の利益と売上高は過去最高になると見込まれている。S&P500種構成企業の増益率は7四半期連続で16%以上となっている。 S&P500種構成企業の今年の増収率はアナリスト予想で11%だが、昨年は4.9%、09年はマイナス9%だった。増収率でこれまでの最高は2004年の10.7%。強気相場の2年目だったその年、同指数は9%上昇した。ブルームバーグの集計データによると、12年の増収率は3.9%と予想されている。 スタイフェル・ニコラウスのマネーマネジャー、チャド・モーガンランダー氏は2日の電話インタビューで「市場のセンチメントの改善に加えて売上高の伸びは株式投資家にとって良い兆しになる」と述べ、「売り上げ成長は株式相場が年末に向けてじり高になる強気なサインだ」と指摘した。
記事:Inyoung Hwang 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
遊びでS&P500の週足と、リーマンショック前のチャートを重ねてみました。
まぁ~なんで遊んでみようかなぁ~・・・って思ったかと申しますと、 ・・・で、遊んでみました。
まぁ~相場の世界なんで、どうなるかは判りません。
チャート通りに行くとは思えませんが、 PR |
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