米国株式市場サマリー（2011年10月21日）
ロイターNEWS　2011年 10月 22日 07:35 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT801188620111021

□ダウ工業株　　　　　　１１８０８.７９（＋２６７.０１）△２.３０％
□ナスダック　　　　　　　２６３７.４６（＋　３８.８４）△１.４０％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１２３８.２５（＋　２２.８６）△１.８０％
□ＣＭＥ日経２２５先物　　８７５０　　 （＋　７０）(＄建て)
□ＣＭＥ日経２２５先物　　８７４５　　 （＋　６５）(￥建て)
□為替　　　　　　（対ドル）　７６.１５　 （対ユーロ）１０５.８０
□半導体株指数　 　　　　　 ３７２.１０（＋　８.２２）
□ＮＹ原油先物（１０月限）　　８７.４０（＋　２.１０）
□ＮＹ金　先物（１２月限）１６３６.１０（＋２３.２０）
□バルチック海運指数　　　２１５３　　 （－　８）

■REUTERSロイター・ビデオ・ニュース
□NY株大幅高、好調な企業決算が後押し（21日）(03:00)
10月21日－米株式市場は大幅高。週末のEU首脳会議で債務危機の解決に向けて前進するとの期待感と、堅調な企業決算が相次ぎ発表されて大きく上昇した。

[1回]

　大幅高。Ｓ＆Ｐ総合５００種は３週連続で上昇した。週末の欧州連合（ＥＵ）首脳会議を前に楽観的な見方が広がるなか、優良企業の好決算が相場を支援した。

　２３日に加え、来週２６日に２回目の首脳会議が開催されることが決定し、投資家の間に、欧州各国は債務危機解決策で近いうちに合意するとの期待感が強まった。週末に基本合意に達した場合、市場は大きく動くとみられるなか、乗り遅れへの懸念も買い要因になった。
　嗜好品株の上げが目立った。マクドナルド(MCD.N)は３．７％高の９２．３２ドルで終了。この日発表した第３・四半期と９月の売上高がともに市場予想を上回った。同社の株価は一時、９２．４５ドルに上昇し、過去最高値をつけた。

　Ｓ＆Ｐ一般消費財株指数は２．８％上昇した。

　週間ベースでは、ダウが１．３％、Ｓ＆Ｐが１．１％がそれぞれ上昇。ナスダックは１．１％下落した。

　ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの３市場の出来高は約７９億１０００万株と、年初来の１日平均である約８０億株を下回った。
　個別銘柄では、ハネウェル(HON.N)は５．８％高。この日発表した第３・四半期決算が市場予想を上回り、通年の業績見通しを引き上げた。
　一方、ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）(GE.N)は１．９％安。第３・四半期決算は、好調な新興国事業を追い風に利益が市場予想と一致したものの、エネルギー・インフラ部門の収益性の低迷が明らかになった。

　Ｓ＆Ｐ工業株指数は１．９％上昇。

　騰落銘柄比率は、ニューヨーク証券取引所が８対１。ナスダックは４対１となった。

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　NY株は大幅に上昇。GOLDも相変わらず上昇しています。
ドル円は一時最高値の75円80近辺を付けましたが、
その後は76円10～20での膠着状態。特に大きな材料は聞いていません。
その他の通貨も、得に目立った動きは出ていません。

8/19に付けた75.95を大きく更新するも、
当局からは何のコメントも聞かれていません。
何もない金曜日に、どうやらストップハンターたちの仕業らしいです。

･･･で、ドル円の戦後最高値を更新した事で、
市場では介入警戒感が、ちらほら出ている模様です。

野田ドジョウが、金曜日に為替介入の意思について強弁したので、
来週はどういった動きになるのか注目ですね♪