2024 11,22 23:36 |
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2011 10,22 08:00 |
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来週の株式は欧州問題で一進一退、国内企業決算で個別物色継続か 来週の東京株式市場は、欧州債務問題に関する材料をみながら一進一退の展開になる見通しだ。不安感が払しょくされない場合には、国内企業の7─9月期決算発表を材料に個別株物色が継続するとみられている。 日経平均の予想レンジは8400─8900円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
金融機関が身を守るためにバランスシートの圧縮に動けば、景気にネガティブな影響が出るおそれもある。「解決までに時間がかかるほど、実体経済が真綿で首を絞められるように悪化してくるのではないか」(別の国内投信)。市場関係者らは、金融機関への予防的な自己資本注入が一通り終われば問題は終息するとみているが、日本の不良債権問題処理の場合、長い時間を要したこともあり、欧州問題も解決には相当の時間を要するとみている。欧州問題に関しては、わずかなマイナス要因に対して株価が大きく下に振れるリスクをはらんでいる。 一方、国内企業の11年7─9月期決算発表が本格化する。欧州債務問題による全体株の圧迫が続けば、業績を材料とした個別株物色が続く可能性がある。 24日はKDDI(9433.T)、25日はファナック(6954.T)、キヤノン(7751.T)、日立建機(6305.T)、花王(4452.T)、日本電産(6594.OS)、26日は新日鉄(5401.T)、JFE(5411.T)、富士通(6702.T)、27日信越化学工業(4063.T)、NEC(6701.T)、コマツ(6301.T)、ソフトバンク(9984.T)、エルピーダ(6665.T)、28日全日空(9202.T)、JR東日本(9020.T)、デンソー(6902.T)、住友電気工業(5802.T)などの決算発表が予定されている。 ただ、7─9月期業績については比較的好決算が想定されるとしても、「マクロ状況次第では下方修正のリスクも高まってくる。決算を材料には手掛けづらい」(東京海上アセットマネジメント、シニア・ファンド・マネージャーの久保健一氏)という。 一方、三菱UFJ投信の戦略運用部副部長の宮崎高志氏は「相場はリズム的には春先から調整している。過去の下げ相場で1年も2年も連続して下げることはない」としたうえで、「この10─12月あたりにボトムをつけてもおかしくはない」との見方を示している。 主な経済指標では、国内では9月貿易統計(24日)、日銀金融政策決定会合・「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」(27日)、9月有効求人倍率、9月完全失業率、9月家計調査、9月全国コア消費者物価指数、10月東京都区部コアCPI、9月鉱工業生産速報(いずれも28日)。
海外では10月米消費者信頼感指数(25日)、8月S&Pケース・シラー米住宅価格指数(25日)、9月米耐久財受注(26日)、9月米新築1戸建て住宅販売(26日)、第3・四半期米GDP速報値(27日)、9月米個人所得・消費支出(28日)──などが予定されている。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
26日(水)に欧州連合(EU)首脳会議があるのですが、
・・・で、27日(木)21:30に、米国7-9 月期GDP(前期比年率、速報値) があって、
───と、なっており、27日(木)夜のNY市場は騰げるのでは・・・ PR |
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