2011/10/21 株式クロージングコメント
CLUB Fisco　2011年10月21日15時57分
http://market.fisco.co.jp/update/comment/s_comment.jsp

■決算内容を手掛かりにした物色へ

　日経平均は小幅に下落。3.26円安の8678.89円（出来高概算13億1000万株）で取引を終えた。前日の終値を挟んでの50円程度の狭いレンジ取引が続いた。売買代金は7755億円と今年最低を記録し、昨年12月28日（7192億円）以来の水準。このうち東電<9501>が552億円、オリンパス<7733>が509億円であり、EU首脳会議を控えて様子見姿勢の強い相場展開だったことがうかがえる。
　セクターでは電気機器、機械、ガラス土石、その他製品などが小じっかりだったが、ポジション調整による買戻しといったところであり、週末要因によるポジション調整の買戻しにとどまっているとみられる。そのため、短期資金は流動性のある銘柄での値幅取りを強いられ、東電<9501>、オリンパス<7733>でのショート戦略に対して、ツガミ<6101>、牧野フライス<6135>、エスバイエル<1919>、JUKI<6440>辺りでのロング戦略だった。

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[2回]

　来週は日本でも決算発表が本格化するため、決算内容を手掛かりにした物色が強まろう。ただし、23日のEU首脳会議での合意は難しいとされ、包括対応策の結論は26日に先送りされている。これにより週半ばまでは方向感の掴みづらい相場展開が続くことになりそうだ。欧州債務問題の落ち着きがみられないようだと、決算を手掛かりにした日替わり物色に向かいやすい。タイの洪水が首都バンコクまで拡大するなど長期化が警戒されてきており、Ｖ字回復期待の後退も商いを手控えさせそうだ。
（村瀬智一）

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　笑ってしまうような内容ですね。
今週１週間の出来高は６５億株、１０年に１度の閑散相場！
しかもその閑散相場の出来高を救っているのが上記に記されている
東電<9501>と、オリンパス<7733>の２銘柄のみ！

まぁ～逆に言うと今週、証券会社を救ってくれたのが、この２銘柄･･･
･････って事なのです。証券会社さん、恥ずかしくないですか？！･････
･････って、今それ処じゃないですって？！　リストラの嵐で大変なのですかぁ～･･･
ご愁傷様です。故人凍死家の生血を啜って生きて来たのだから
仕方が無いですよねぇ～･････♪

大体、何が投資ですか？？？　上記記事を読んだらそうなりますよねぇ～･･･
投資は損するから投機しろ！･･･って書いてあるようなものです。
本当に笑えてしまう｡｡｡　毎度、投機家を馬鹿にしておいて･････

･･･で、現状の故人凍死家といえば、
故人凍死家の信用取引の評価損率が２０％を越え、
追い証寸前でアップアップ状態･････

だから上記記事に書いてあるじゃん。
『長く保有すると損失は拡大する』投資はダメ！投機だって！

投資ダメなんだったら、誰も投資なんかしないわなぁ～･････

この閑散相場が『チャンス』なのか？
それとも『訳あり』閑散相場なのか？

そろそろ来週中には答えが出てきそうな予感です。