2024 11,23 11:53 |
|
2011 10,15 12:00 |
|
米国株式市場サマリー(2011年10月14日)
□ダウ工業株 11644.49(+166.36)△1.40%
■REUTERSロイター・ビデオ・ニュース 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
この日発表された9月の小売売上高が予想を超えて増加したことも株価を押し上げる要因となった。 カルバート・インベストメント・マネジメントの株式最高投資責任者(CIO)、ナタリー・トルノウ氏は「企業決算、および欧州諸国による(債務危機に対する)より正式な政治的な行動といったプラスに働く要因が整ってきた可能性がある」との見方を示した。 週足ではダウは4.9%、ナスダックは7.6%、S&Pは6%、それぞれ上昇した。 グーグル(GOOG.O)は5.9%高で終了。前日の取引終了後に発表した第3・四半期決算で、利益と売上高がともに市場予想を上回ったことが好感された。 前出のトルノウ氏はこれから発表される企業決算について「予想通り、もしくは予想を上回る可能性が高い」とし「そうなった場合、株式相場には十分な支援要因となる」と述べた。 来週はゴールドマン・サックス(GS.N)、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)、アップル(AAPL.O)などが決算を発表する。 新型スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4S」の販売を開始したアップルは、3.3%高の422ドルで終了。9月20日の取引時間中につけた過去最高値の422.86ドルに迫った。 この日は、米株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)は28.24と、8%低下。9営業日連続で低下した。 ゼガ・フィナンシャルの共同創業者、ジェイ・ペストリチェッリ氏は「これは過去15年間にこれまでに4回しか起きていない」とし「こうした動きの後、相場は2カ月間にわたり上昇もしくは横ばいが続いた」と述べた。 ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は約66億株となり、年初からの1日平均の約80億株を下回った。 騰落銘柄比率は、ニューヨーク証券取引所が5対1、ナスダックが3対1となった。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
「日本政府が来週初にも新たな円高対策を発表」とのダウジョーンズニュースのヘッドラインを切っ掛けに円売り介入が意識されドル/円(USD/JPY)は77.45アラウンドまで急騰した。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |