2024 11,23 04:36 |
|
2011 10,10 18:00 |
|
野田首相 TPP早急に結論を NHK NEWS WEB 10月10日 12時13分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111010/t10013157762000.html 野田総理大臣は、群馬県で農業の現場を視察したあと、記者団に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉に参加するかどうか、早急に結論を得るよう政府・民主党の幹部に指示したことを明らかにしました。 TPPを巡って、野田政権は、11日、関係閣僚会議を開き、議論を本格化させますが、これを前に野田総理大臣は、10日、群馬県川場村を訪れ、ブランド米が生産されている田んぼを視察しました。このあと、野田総理大臣は記者団に対し、原則として関税を撤廃するTPPの交渉に参加するかどうかについて、「しっかり議論をして、早急に結論を得るというのが、従来からの政府の姿勢だ。政府内でも党内でも、議論を始めるように指示をさせていただいた」と述べ、早急に結論を得るよう政府・民主党の幹部に指示したことを明らかにしました。また、野田総理大臣は、TPPに参加した場合、農業が打撃を受けるという懸念が出ていることについて、「8月2日に食と農林漁業再生のための中間提言をまとめた。これに基づいた基本方針と行動計画をしっかりと作って、農業の再生と高いレベルの経済連携の両立を図っていきたい」と述べ、農業の再生を図るための具体策を速やかにとりまとめる考えを示しました。さらに、野田総理大臣は、農作物を加工し、販売する、いわゆる6次産業化を進め、農業を成長産業にしていくために、農業法人に出資を行うファンドを創設するなど、後押しをしていく考えを示しました。
【関連記事】 TPPに民主党内から強い反対論噴出 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
[TPP反対 ふるさと危機キャンペーン TPP“主導国”]
ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉でニュージーランドと米国は、農地への投資制度や食品の安全性などの規制や基準を統一した「絶対標準」を定め、受け入れ国を広げることで経済自由化を進めようとしている――。
囲み記事は2010年2月19日、ニュージーランドのシンクレアTPP首席交渉官が、米国務省のフランキー・リード国務副次官補(東アジア・太平洋担当)に語った内容だ。
公電は、ニュージーランドのウェリントン市内で行われた両者の会談の概要を、当地の米国大使館がまとめた。
日本農業新聞の取材に応じたシンクレア氏は、公電にある自分の発言に対する真偽については確認を拒んだ。
公電によると、シンクレア氏が強調したのは、日本と韓国などに「絶対標準」を受け入れさせることの重要性だ。 両国の交渉当局者が、国の違いを超え通商や経済の自由化の障害となる規制や基準を緩和・撤廃させるための仕組みづくりを話し合っていたことがうかがえる。
ニュージーランド・オークランド大学法学部のジェーン・ケルシー教授に、環太平洋経済連携協定(TPP)の問題点などを聞いた。 ―――TPP交渉での農産物の市場開放についてどう考えますか。
ニュージーランドの農業にとって最大の関心事は米国市場の開放だが、米国は自分のセンシティブなマーケット(重要品目の市場)を守ってきた。 ―――TPPで何が一番問題ですか。
TPP交渉の重要な特徴の一つが、「規制の調和」。 ―――ニュージーランドの乳業団体などは何を求めようとしているのでしょうか。
米国市場の開放は期待できないが、投資の面で規制が緩和されれば利点は大きい。 ―――ニュージーランドにとってどのような不利益が予測されますか。
まず、比較的安価な医薬品を供給している医薬品政策への悪影響だ。
薬の価格を市場原理に任せようという主張であり、日本の公的な健康保険制度が攻撃される可能性もある。
ニュージーランドは民営化と規制緩和の失敗という負の財産を抱えている。
投資分野も問題が大きい。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… まぁ~その通りなんですよねぇ~・・・・・
米国が日本政府・・・・・民主党内閣に求めている"ミッション"は、
もし日本が「TPP参加」となれば、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |