2024 11,22 17:43 |
|
2011 10,09 17:00 |
|
【お金は知っている】復興特需で“札束”飛び交う東北…政策不在、増税が不安 景気というものは全く、「現金なもの」である。東北のセンター都市、仙台のデパートや専門店では高級腕時計、宝飾品、ブランド物バッグなどがバカ売れしている。東北全体の9月のベンツ、ボルボなど、輸入車新規登録台数は1439台で前年同期の2・1倍に上った。多くのお客さんは現金払いである。夜の繁華街も札束を持った工事関係者でにぎわっているとか。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
仙台へのカネの出所は地震保険支払い、義援金などがまず挙げられるが、 余波は全国に及んでいる。9月28日付の日経新聞夕刊によると、建設工事関連の人手不足が深刻となっている。東北や北関東を中心に建物の補修需要が急増したうえ、がれき処理にも多くの人員が割かれているためだ。鉄筋工事の単価は東京周辺でトン当たり3万6000円前後で震災前に比べて3000円(約9%)上がった。解体作業、足場設置など「とび」工事は、東京周辺では1日・1人当たり1万5000円程度と、今春比で約11%上昇、という具合で相場上昇、人手難は関西にも及んでいる。 まさに、現金のばらまきが、建設・工事部門に限って「20年デフレ」を吹き飛ばしている。 今後、第3次補正予算が成立し、さらに野田佳彦内閣が大盤振る舞いで復興費を来年度予算に計上すれば、日本経済は復興特需で浮上するとの見方も出るだろう。 だが、何かヘンだぞ。 第1に、地域、さらに日本全体の経済を再生する方向へと収斂させる政策がどこにもない。復旧・復興の青写真、確かな設計もないのに、ひたすら地元の要請に合わせて予算を付ける手法である。どさくさ紛れで法外な利益をむさぼる輩が景気を健全にするはずはない。
第2に、復興債の償還財源として増税が待っている。増税を見込む消費者は消費を減らし、企業は投資を手控える。「特需」は局地的で一部業界にとどまり、あとは全国的に景気が落ち込む恐れが強いのだ。阪神大震災から2年後、橋本龍太郎政権が増税・緊縮財政に踏み切り、復興半ばの景気を一挙にデフレ不況局面に突入させた教訓を思い起こすべきだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
「ガレキ処理」関連銘柄
まぁ~そのぉ~・・・・・シー・シェパードと同じですなぁ~・・・・・ まぁ~何でも表があれば、裏があるワケでして・・・・・
そうそう、上記記事なのですが、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |