2024 11,23 17:42 |
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2011 10,09 11:00 |
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【来週の投資戦略】米国の重要企業の決算が開始、 米国アップルの前CEO(最高経営責任者)であるスティーブ・ジョブズ氏が死去した。享年56歳。ソフトバンクの孫正義社長(54)は、「数百年後には、レオナルド・ダ・ビンチと並び称されることになるだろう」と最大級の褒め言葉で追悼した。 欧州が主な舞台とはいえ、「リーマンショック後の第2幕」とも呼ばれる金融危機の中での、天才の死は米国経済にとっては痛手だろう。だが、彗星のごとく次の天才が出てくるのも、米国の強さのはずだ。「次代の顔」になるのは誰なのか。その人物が出るまで、どれだけ時間がかかるのか。 10日からの1週間は日本市場では実質取引が4日間。週末にG20財務相・中央銀行総裁会議が控えていることを考えると、市場の目は、米国の大手企業の決算に向かいやすい。まず11日にはアルミ大手のアルコアの決算があるが、13日にはグーグルやJPモルガン・チェースの決算がある。ここで、焦点になっているハイテク・金融の両業種について、今後の方向性がつかめるかどうか。注目だ。また、14日の米国の小売売上高などからも目を離さずにおきたい。 目先は売られすぎの機械株などの買い戻しが続いているが、会員向けの株式ウイークリー誌の最新号では大型株の下落率ランキングを掲載している。買い戻しの流れが週明け以降も続くようなら、こうした売られすぎの大型株を少々手がけるのも一考だろう。
ただ需給が悪い10月や11月の前半に、無理に大勝負をしなくても良いはずだ。幸い前号では穴株としてあげた夢真ホールディングス(2362)が4営業日で18%上昇したが、基本的には、あまり無理のない銘柄で臨んでいる。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
米オッペンハイマー証券のストラテジストの見解 彼は米企業の収益はあまりにも下方修正されてしまったため、むしろアップサイドのサプライズがでるのではないかと見ています。 投資家は収益が株価を決定する事実を忘れていると。 2011/10/06 by ochorin PR |
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