【パリ福原直樹】スーパーマリオ、ピカチュウ、キティなど映画やマンガ、テレビゲームの主人公を事務用の付箋「ポスト・イット」を使ってビルの窓に描く「ウインドー・アート（窓画）」がパリで流行している。一つのビルで始まると、対抗心からか周辺に波及する傾向もあり「ポスト・イット戦争」という呼び名も生まれている。

　最初に始めたのは、パリの大手ゲームソフト会社「ＵＢＩＳＯＦＴ」。５月に女性社員が自社オフィスの窓にテレビゲーム「スペースインベーダー」のキャラクターを描いたところ、数週間後、反対側の大手銀行ビルの窓に別のキャラクターが出現。ビジネス地区のデファンスなど、他の地域にも広がった。

　「ＵＢＩＳＯＦＴ」の広報担当によると、描くのは主に３０代の社員。日本のキャラクターが多く「この年代が日本のマンガ文化の影響を受けて育った証拠」という。関係者によると、“窓画”の技法は複雑化し、モナリザなどの芸術作品も登場しているという。
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"Post-it（ポスト･イット）"で"PIXEL Art（ピクセルアート）"
そんでもって、"Post-it War（ポスト・イット戦争）"
･･･って形相なんだけれども、これって仏国だけでなくて
米国も同じ形相ですね♪

米仏オフィス街でポストイットアートが盛んに行われ、
オフィス同士で対抗意識を燃やす競争に発展しているようです。

そんなオフィス街のポストイット戦争に登場するのは
『ゼルダの伝説』『ギャラガ』『ロックマン』『メトロイド』『ドンキーコング』
『ディグダグ』『テトリス』『ジャウスト』『ディフェンダー』『Q*Bert』
そして『忍者龍剣伝』からの懐キャラたち♪

オフィスの窓を、日本でこんな事したら絶対怒られる事間違いなし！
日本のキャラクターなのにねぇ～･････

こういう連中って嫌いになれないんだよねぇ～･････
ワタシも含めて、日本人の器は狭すぎるんだよなぁ～･････
くだらない事を心から楽しめて、利便性だけを追求しない余裕が
あってもいいのにねぇ～･････心に余裕がないから目先を追及して
小銭儲けで大金を持ち去られる･･･って日本のパターンじゃない。

くだらない事や、無駄な事を「文化」って言うんだよ！
きょうびの日本人ビジネスマンは、それが解っていないんだよなぁ～･････
「無駄」な事を窘（たしな）められ、勉学ONLYで育った連中だもの、
余裕も糞もないわなぁ～･････

ちなみに、使用されたポストイットたちはその後、リユーズ･リサイクルされた
とのことでした。めでたしめでたし。

まぁ～その壮絶なポストイットアート競争の様子を動画でお楽しみください。

Creative Post-It art takes over Bellevue office windows .

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