2024 11,22 17:45 |
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2011 09,17 11:00 |
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【来週の投資戦略】20~21日の米国FOMCに注目、 「日米欧の主要中央銀行によるドル資金供給」。日本を含め、15~16日の世界市場では、「売り方の買い戻し」が進んだ。
週明けの市場でも、このまま悲観論が後退、楽観論が台頭するのだろうか。 という2つの問題は横たわったままだ。 この原稿執筆時点(日本時間16日夕方)では未終了のEU財務相理事会(~17日)では1)は完全解決できないだろう。となると、1)を抱えたまま、注目は否応なく再び米国経済へ向かう。 すでに20~21日に開催される米国FOMC(連邦公開市場委員会)では、「何らかの金融緩和政策」が打ち出されると市場は期待している。それはある程度、株価に織り込まれている。 だが、15日に発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数など、重要指標は市場の予想を軒並み下回っており、懸念は消えていない。もし、週が明けて日本株で輸出株の続伸があったとしても、「FOMCで金融緩和策実行→市場の期待以下で大幅下落」というリスクがあることを認識しつつ、相場に臨んでいただきたい。
すでにスイスの金融大手UBSが投資銀行部門で多額の損失が出たことを発表したが、複数の専門家は、こうした大きな事件が頻発する可能性を指摘する。日本では信用取引の期日が到来したことなどで、需給が改善しつつあるが、少なくとも10月までは世界の需給は注意を要する。外需株を手がけるならほどほどに。今号も内需株を中心に選択したが、細心の注意をしつつ、相場に向かっていただきたい。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
「すでに20~21日に開催される米国FOMC(連邦公開市場委員会)では、「何らかの金融緩和政策」が打ち出されると市場は期待している。それはある程度、株価に織り込まれている。」 これに関してはワタシも同感です。
米国FOMCが終わるまでは色々と話が出てきますが、
・・・となると、21日(水曜日)の日経平均株価が、どの辺りで推移してくるか?!
連休が重なるため、少し判断に迷うかもしれませんが、 PR |
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