さぁ～そろそろチューリップの球根を予約する時期になりました。
昨年は、余裕をこいたら目を付けていた品種が売切れになってしまっていたので、
サスガに今年は昨年の恐怖から少し早めの予約購入を致しました。

･･･で、購入した品種は『ハウステンボス』

どこかで聞いた名前だって♪

そう！この『ハウステンボス』は、
長崎県にある超有名リゾート『ハウステンボス』が命名したのです。

ハウステンボス
http://www.huistenbosch.co.jp/

　チューリップの本場で、世界最大の球根生産・輸出国であるオランダの
王立球根生産者協会が1996年に発行した「チューリップ品種の分類と国際リスト」
によれば、なんと5600品種ものチューリップが記載されています。
 
　品種改良はいまも続けられており、将来はさらに種類が増えることが
予想されますが、その新しい品種のなかで高い人気を誇るものがあります。
それが2000年に登場した『ハウステンボス』です。

　もともとはオランダの育種家が23年以上もかけて
改良を重ねてつくった無名の品種。
ハウステンボスでは、2000年に迎える日蘭交流400周年に向けて
『ハウステンボス』という名前のチューリップができたらいいね･････
･･･という社のトップの想いから、王立オランダ球根組合（KAVB）に
登録前の品種を調べていたところだったのですが、
ちょうど「フリンジ咲き」のこの品種が目に留まりました。
 
「フリンジ咲き」とは、写真を観て戴ければ判ると思いますが、
花びらの先がフリルのように細かく切れ込みが入ったもので、
選ばれた品種は「ファンシーフリル」と「ヨハン・グーテンベルグ」という
「フリンジ咲き」をかけあわせて作られました。

「フリンジ咲き」の中でも、この『ハウステンボス』は超フリンジ咲きで、
花弁には派手な切れ込みが入ります。　
間近で見ると、このフリンジはハッキリ言って『芸術品』です。

又、この『ハウステンボス』が意外に丈夫で寒さに強いうえ、
花が長持ちするのです。
見た目の美しさに加えて、この性質のよさ。
新しい品種のなかでは〝当たり〟なワケです。
おまけにある調査では人気投票で１位に輝き、
切り花市場でもひっぱりだこだといいます。

･･･ということは、『ハウステンボス』は独占販売ではなかったということ。
実は登録当初、5年間は確かにハウステンボスのみに販売権がありましたが、
6年目からは広く海外までにも市場が解放されました。

まぁ～･･･そんなこんなで、新しい品種で、芸術品のような美しさで
しかも花持ちが良くて、切り花市場で超人気と来れば、
そりゃぁ～お値段のほうも超人気値段なワケで･････

･･･って事で、実は安い処を見つけたんですよねぇ～･････

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[5回]

正直、ここは誰にも教えたくなかったのですよねぇ～･････
だって売っている数量が非常に少ないので･････

花農家直送なので、手間暇かけて丁寧ですし、
チューリップサビダニの防除済み、球根腐敗予防の消毒済みです。
ここまで出来るのは、発送まで花農家が球根を管理していればこそです。
ホームセンターに並んでいるような球根ではまず消毒などありえません。

･･･で、『ハウステンボス』を、ほかの種苗メーカーや種苗業者と
比べて見てから下記を見て下さい。

球根の良さと、値段の安さ、管理の良さが解って戴けるかと･････

ワタシの購入先は『moois（モーイス）』です。

moois（モーイス）
http://www.moois.jp/shop_tulip/index.html

一度ご覧になって、ほかと見比べてみて下さいませ。

今回は、庭中全面に『ハウステンボス』１品で行っちゃう予定でいます♪
取りあえず６００球 予約購入しましたから･････
でも、もしかしたら階段等のアクセントにもう１品少量加えるかもしれませんが･･･

チューリップの つぼみのように、
今は胸の方も期待でふくらむばかりです♪