△『まちと住まいのデータブック』先着300名にプレゼント　ネクスト<2120>
住宅・不動産情報ポータルサイト「ＨＯＭＥ’Ｓ」を運営するネクストはこのほど、小冊子『ＨＯＭＥ’Ｓ　まちと住まいのデータブックＶＯＬ．３　女性のライフスタイルの現在』（非売品）を発行、先着300人の希望者にプレゼントする。冊子の内容は、06年10月から07年３月に実施した「まち」と「住まい」に関する意識調査や不動産業界動向をまとめ、アナリストらの解説を加えたもの。ＶＯＬ．３では、特に女性のライフスタイルにスポットを当て紹介している。同誌は今後も年２回のペースで発行される予定。申し込み先は、press@next-group.jpに郵便番号、住所、会社名・組織名、氏名、電話番号等を記載してメールを送信する。

△ＪＲ奈良駅西口プロジェクトの最優秀提案者に決定　ゼファー<8882>
ゼファーはこのほど、「ＪＲ奈良駅西側未利用地活用事業計画提案競技」において、最優秀事業計画提案者として選ばれた。計画によると、ＪＲ奈良駅西口に隣接する約2,500平方メートルの敷地に、地上11階、地下１階のホテル（仮称）「コートヤード・バイ・マリオット奈良」が建設される。客室数は297室で、国際会議にも対応できるハイグレードかつグローバルなホテルを目指す。竣工は、平城遷都1,300周年となる 2010年の予定。

△リハウス５社の株式を取得　三井不動産<8801>販売
三井不動産販売はこのほど、フランチャイズ会社である杉並リハウス、吉祥寺リハウス、調布リハウス、横浜リハウス、浦和リハウスの株式をエフ・アール・イーから取得したと発表した。現在、破産手続き中であるエフ・アール・イーの破産管財人から破産手続きにともなう換価処分の一環として同社が保有する当該リハウス５社の株式譲渡について打診があり、株式取得に至ったもの。これによりすべての株式を取得することになる。
（住宅新報）

△りそな<8308>銀と神奈川大が包括連携＝地域社会活性化で
りそな銀行と神奈川大学は5日、地域社会の活性化に向け、包括的な連携を行うための協定を締結したと発表した。同行が大学と包括連携を結ぶのは5例目。大学による地域活性化の取り組みを推進すると同時に、銀行の取引先へのサービスや学生への教育などで相互に協力する。　

△山口FG<8418>と東海東京証<8616>、共同出資の証券会社設立
山口フィナンシャルグループ（FG）は5日、東海東京証券との共同出資による証券会社「ワイエム証券」（山口県下関市）を3日付で設立したと発表した。6月29日に金融庁から設立認可を取得していた。10月に営業を開始する予定。　

△R＆I、広島銀<8379>の発行体格付け「A」の方向性をポジティブに変更
格付投資情報センター（R＆I）は5日、広島銀行の発行体格付け「A」の方向性について、従来の「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。　

△神戸製鋼<5406>、エジプトで還元鉄プラント受注
神戸製鋼所は5日、米国に保有するエンジニアリング子会社、ミドレックス・テクノロジーズ（ノースカロライナ州）がエジプト2位の鉄鋼会社、ベジェイ・スチール（カイロ市）から、鉄スクラップの代替となる還元鉄を製造するプラントを受注したと発表した。ミドレックスは設備設計して主要設備を供給、ベジェイが建設・据え付けを行う。受注額は公表していない。

△KDDI<9433>、東京・原宿の施設をリニューアル＝最新携帯など展示
KDDIは5日、顧客とのコミュニケーションスペースとして東京・原宿に設けていた「KDDIデザイニング・スタジオ」をリニューアルし、報道陣に公開した。一般には7日から公開する。同社はスタジオでの体験を通じて「KDDIファンをさらに獲得したい」（木村奈津子館長）と意気込む。

△那覇空港を国際物流拠点に＝全日空<9202>と沖縄県が合意
全日本空輸は5日、アジア地域の国際航空貨物事業で、那覇空港を中継基地とする構想について沖縄県と合意した。同日午後、同社の山元峯生社長と仲里全輝副知事が県庁で記者会見して明らかにした。　

△IHI<7013>、省エネ型の鋼板製造設備を受注＝米ニューコア社向けに
IHI（旧石川島播磨重工業）は5日、米大手電炉メーカー、ニューコア社（ノースカロライナ州）から鋼板生産量1トン当たりの二酸化炭素（CO　2）排出量を従来の約5分の1に減らすなど、環境に配慮した鋼板製造設備を受注したと発表した。年産50万トンで、ニューコア社工場（アーカンソー州）向けに2008年末納入。受注額は非公表だが、数十億円程度とみられる。　

△日立<6501>、上海省エネ展のスポンサーに＝インバーター技術など紹介
日立製作所は5日、中国上海の国際省エネ展覧会にスポンサーとして参加し、製品展示とフォーラムを通じて同社のインバーター技術などを紹介すると発表した。国策として省エネを推進する中国で日立ブランドをアピールするのが狙い。　

▼オデッセイをリコール＝ホンダ<7267>
ホンダは5日、制動装置に不具合があるとして、「オデッセイ」計2万7841台（2003年10月～04年8月製造）のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届け出た。同省によると、不具合が見つかったのは、4輪のブレーキを自動制御して車体の挙動を安定させるシステム。基板の溶接に問題があり、走行中にブレーキペダルの操作を誤検知し、突然ブレーキを0．5秒間、強く作動させる恐れがある。

△もんじゅ後継に向け3者協定＝三菱重<7011>と原子力機構など
2050年ごろの実用化に向けて高速増殖炉（FBR）の開発を進める日本原子力研究開発機構は5日、原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）に続く実証炉開発の中核メーカー三菱重工業、同社子会社で研究開発の中心となる三菱FBRシステムズ（MFBR）との間で、「研究開発実施に関する基本協定」を締結した。　
（時事通信）

△半導体製造装置　０８年度に２兆円突破　ＳＥＡＪ需要予測
日本半導体製造装置協会（ＳＥＡＪ）が５日に発表した０７～０９年度の日本製の半導体・薄型パネル製造装置需要予測によると、０７年度の製造装置合計の販売高はデジタル家電市場の世界的な成長を受け、前年度比２．２％増の２兆３７１６億円と、２年連続で過去最高を更新する見通しだ。その後も成長が続き、０９年度には２兆９０８５億円に達すると予測する。０６年度の販売高が同１７．２％増だった半導体製造装置は、携帯電話やパソコンの普及が新興国で進み、０８年の北京五輪に向けた「特需」をにらんだ電子機器市場の活性化も期待される。そこで、０７年度は同１０．５％増と予測。０８年度には同１１．５％増の２兆１９０３億円と初めて２兆円を突破する見通しで、０９年度も５％増を見込む。薄型パネル製造装置は、台湾や韓国など海外メーカーに在庫過剰感が目立ち、０７年度は同２５％減と失速する見通し。ただ、「薄型テレビの販売自体は堅調で、製造装置の需要は衰えない」（ＳＥＡＪ）として、在庫調整が済んだ０８年度は３０％増、０９年度も１５％増と急回復を予測している。

△新車販売「ワゴンＲ」が上半期首位　車名別ランキング
日本自動車販売協会連合会などが５日発表した０７年上半期（１～６月）の新車の車名別販売ランキングによると、スズキ<7269>の軽自動車「ワゴンＲ」が首位となった。上位１０車種のうち軽自動車が６車種を占め、それ以外の４車種も小型車。ガソリン価格高騰の影響などで低燃費車に人気が集まる傾向が続いている。軽を除くと、トヨタ自動車<7203>の小型車「カローラ」が７万７３２６台で首位。６月単月のランキングは、「ワゴンＲ」（１万９７８６台）が５カ月連続の首位。２位はダイハツ<7262>の「ムーヴ」（１万８７２５台）、３位はトヨタの「カローラ」（１万２４４６台）で、上半期と同じ順位だった。

▼リコール　ホンダ<7267>はオデッセイ、いすゞ<7202>は大型バス、日野<7205>も
ホンダは５日、突然ブレーキがかかる可能性があるとして、ワゴン車「オデッセイ」２万７８４１台のリコールを届け出た。いすゞ自動車も同日、大型路線バス計２１０９台をリコールした。タイヤがハンドル動作を伝える鉄の棒を損傷させる可能性がある。同様の理由で日野自動車も「ブルーリボン２」２５９台をリコールした。

■食肉偽装　「北海道加ト吉<2873>」で実況見分　道警
苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」（田中稔社長）の偽装牛ミンチ事件で、道警生活環境課と苫小牧署は５日、偽装牛ミンチを使って冷凍コロッケを製造していた冷凍食品大手「加ト吉」（香川県観音寺市）の子会社「北海道加ト吉」（赤平市）で実況見分を行った。冷凍コロッケの製造過程などを確認したとみられる。北海道加ト吉はミート社が製造した「牛ミンチ」の約半分を仕入れていたとされる。元工場長が廃棄すべき冷凍コロッケをミート社に横流しし、不正に利益を得ていたことも明らかになっている。

△ＡＥＤ（日本光電工業<6849>・フクダ電子<6960>・ヤガミ<7488>）　救急隊到着前に使用　蘇生率７倍に　東京消防庁
心肺停止状態となり、一般市民らからＡＥＤ（自動体外式除細動器）を使った処置を受けた人の４割で蘇生につながったことが東京消防庁の昨年中の実態調査で分かった。この「心拍再開率」は、救急隊到着まで処置を受けなかった場合と比べて約７倍も高かった。ＡＥＤは０４年７月の厚生労働省通知で市民の使用が認められて急速に普及しているが、同庁は「普及が進むＡＥＤの有効性がデータから初めて裏付けられた」としている。ＡＥＤは心臓が止まった人に電気ショックを与えて蘇生させる機器。従来は医師や救急救命士しか使うことができなかったが、医療関係者の提言もあり同省が一般市民の使用を認めた。東京消防庁によると、昨年中、一般市民の目の前で心肺停止状態になった管内の傷病者は３１０７人。うち４１人が近くにいた人からＡＥＤの処置を受け、１７人が病院搬送前に心拍が再開した（再開率４１．５％）。一方、ＡＥＤや心臓マッサージなどの心肺蘇生処置を受けなかった２１９３人中、心拍が再開したのは１４１人（同６．４％）にとどまり、心拍再開率には約７倍の開きがあった。ＡＥＤを使用しないで一般市民らが蘇生を試みたケースは８７３人だが、心肺再開は１割程度だった。今年になっても１～６月だけで既に３８人が一般市民らのＡＥＤを使った処置を受け、１７人が蘇生した。心拍再開率は４４．７％となっている。例えば５月には電車内で６０歳代の男性が倒れ、乗客の教諭や看護師らが次の停車駅に設置されたＡＥＤで蘇生を試みて成功。３月に５０歳代の男性が交通事故を起こしたケースでは、後続車の医師が心臓マッサージを行い、近くのホテル従業員が持参したＡＥＤで心拍を回復させた。ＡＥＤは駅や空港などの公共施設を中心に普及が進んでおり、同庁管内では今年１月時点で約３５００台、全国では７万台以上が設置されている。各地の消防署や日本赤十字社で使用方法を学べる救命講習が開かれている。厚生労働省は「実際にＡＥＤを使うのはその場に居合わせた医師ら医療関係者が多く、一般市民への浸透が課題だ」としている。
（毎日新聞）

■投信販売で三菱東京<8306>銀が頭取・会長を処分、異例の２度目
投資信託を不適切に販売したなどとして、金融庁から行政処分を受けた三菱東京ＵＦＪ銀行は５日、経営責任を明確にするため、畔柳信雄頭取、三木繁光会長ら役員１０人の報酬をカットする行内処分を発表した。畔柳頭取と三木会長は今年３月、業務上横領事件を起こした財団法人「飛鳥会」（大阪市）と不適切な取引を続けてきたとして、４～６月、月額報酬の４０％をカットする行内処分を受けたばかり。銀行経営者が年に２度の減俸処分を受けるのは異例だ。今回の行内処分は、米国でのマネーロンダリング（資金洗浄）防止態勢や、投信販売の事務処理が不適切だったなどとして、６月１１日に業務改善命令を受けたための措置だ。畔柳頭取と三木会長、玉越良介副会長の３人は月額報酬の３０％を２か月間それぞれカット。リテール（個人向け取引）部門や国際部門など関連部署を担当する副頭取、取締役、執行役員の計７人は同期間、月額報酬の１０％をカットする。
（読売新聞）

△日本製粉<2001>、新成分トコトリエノール配合のサプリメント「ハイガッツＥＸ」を発売

△ＪＡＬ<9205>、９月搭乗分の「特便割引」を一部値下げし「先得割引」を追加設定

△三洋電機<6764>、１２セグ＋ワンセグチューナー内蔵のＡＶ一体型ＨＤＤナビゲーションを発売

△神戸製鋼<5406>、米子会社がエジプトから天然ガスベースの直接還元鉄プラントを受注

△藤田観光<9722>、平成２０年１０月に芝浦ワシントンホテル（仮称）を出店

△象印マホービン<7965>、持ち運びも便利なホットプレート「やきやき三昧」を発売

△阪急<9042>交通社　世界遺産登録の「石見銀山」をめぐるツアーを発売

△吉野家ディー・アンド・シー<9861>、「鰻丼」と「鰻定」を８月上旬まで期間限定販売

△ＵＳＥＮ<4842>、音楽配信サイト「ＯｎＧｅｎ」において次世代型のレコメンドエンジンを導入

△サークルＫサンクス<3337>、具材にこだわった手巻おにぎり「匠の握」など発売

△味の素<2802>、原料・製法から品種・容量・容器包装まで全面刷新の「ほんだし」を発売、おいしさはそのままで塩分１／２の健康塩「やさしお」を発売、高吸収型大豆イソフラボンが豊富にとれる基礎美容食品「つやや」を発売、手軽に野菜不足を補える「クノール　１日分の緑黄色野菜スープ」を発売、プロの味に仕上がる炒飯用調味料「Ｃｏｏｋ　Ｄｏ　飯店炒飯」を発売、５０歳以上の男女向けに「牛乳といっしょにとるアミノ酸（ミルクサプリ）」を発売

△Ｃ４Ｔ<2355>、ユーザーの趣味嗜好を把握・推論する学習型推論エンジン「ＮＥＸＴｅ」を販売

△ＮＴＴ<9432>東日本、３．８型カラー液晶画面搭載のホームファクス「でんえもん７２０ＰＤｗ」など２機種を発売

△ファミリーマート<8028>、「ベルギーチョコレート」がテーマのデザート「男のスイーツ」第２弾を発売

△コナミ<9766>スポーツ＆ライフ、コナミスポーツクラブ会員証で6000種類以上の優待サービス

△横浜ゴム<5101>、製品に含まれる化学物質の情報管理システム「ＭＳ－ＩｎＣ」を開発・運用

△楽天<4755>とオウケイウェイヴ<3808>、「インフォシーク」で「楽天　みんなで解決！Ｑ＆Ａ」を提供

△ソフトバンク<9984>モバイル、高輝度ＶＧＡ液晶搭載の携帯電話機「８１４ＳＨ」と「８１５ＳＨ」を発売

△ＯＭＣカード<8258>、九州石油と提携し「ストークカード　ＯＭＣ」を発行

△資生堂<4911>、糖質科学研究所とヒアルロン酸事業で資本・業務提携

△伊藤園<2593>、天然水だけでいれた緑茶飲料「お～いお茶　天然水でいれた緑茶」を発売、冷凍販売用の緑茶飲料「氷冷茶」「抹茶グリーンティー」を夏季限定販売

△小林製薬<4967>、そのまま飲める健康黒酢「小林製薬の健康酢」を発売

△旭化成<3407>ホームプロダクツ、「サランラップ」東北・四国地方限定パッケージを発売

△コーセー<4922>、「エスプリーク　プレシャス」から秋冬向けメイク商品１２種４９品を発売

△ＫＤＤＩ<9433>と関西テレビ、番組で紹介した商品を携帯電話で購入できるオンラインショップを開始

△トヨタ<7203>、新型「プレミオ」「アリオン」が発売１ヶ月間で約１６，０００台を受注

△シャープ<6753>、従来比約５０％のコンパクトなデジタルコードレスファクシミリを発売

△野村総研<4307>など、協業により次世代ネット通販システム「ＯＭＭＥＲＣＥ」を提供

△サイボウズ<4776>、ジャングルと業務提携しグループウエアを発売

△ＴＣＢテクノロジーズ<2356>と弥生、ネットワーク対応業務ソリューションの提供で協業

△古河機械金属<5715>、「ジョイスティック式ラジコン」クレーンを発売

△サークルＫサンクス<3337>、鈴鹿８耐コンセプトバイクのフィギュア付きコカ・コーラを限定発売

△メディアＧＬ<6659>、４チャネルの映像信号を１画面で監視可能な４分割画面表示コントローラー

△デル、野村総合研究所<4307>など３社、ＩＡサーバとオープンソース・ソフトウェア（ＯＳＳ）の検証センターを開設

△バンダイ<7832>、玩具菓子「日本名峰コレクション～北アルプス南部編～」を発売

△ＦＮＥＴＳ（富士通<6702>）、秩父市のキャリア教育拡充などで「秩父地域ＳＮＳ」活用の実証実験を開始
（日経プレスリリース）

■日立電線<5812>、タイ子会社の株式を一部売却－持ち分法適用会社に
日立電線は５日、タイ子会社のヒタチバンコクケーブルの株式の一部を合弁先に売却、持ち分法適用会社にすると発表した。０８年２月に売却予定で、出資比率を５１％から４９％とする。この影響で０９年３月期の連結業績見通しで売上高が６０億円減少するが、利益面での影響は軽微にとどまる。　　合弁先のバンコクケーブルに株式を売却する。売却後のヒタチバンコクケーブルの出資比率は日立電線４９％、バンコクケーブル５１％。経営主体を変更するのが目的で、日立電線の利益面への影響を最小限にするため２％の売却にとどめる。東南アジア地区にはバンコクのほかにも複数の電線・ケーブル製造拠点があり、バンコク以外に人などを資源を再配分し、合理化を進める。

△森精機<6141>、ＮＣ旋盤の主力「ＮＬシリーズ」に新モデルを追加
森精機製作所は５日、同社ＮＣ旋盤の主力「ＮＬシリーズ」に最大２０本の工具を装着できる刃物台を備えた新モデルを追加、９日に受注を始めると発表した。シリーズ従来機の最大工具本数は１２本。一度に取り付けできる工具数を増やして交換回数を減らし、多種多様なワークの自動運転加工に対応する。価格は加工物をつかむチャックサイズが６インチの「ＮＬ１５００」で１１４８万９６００円、同８インチの「同２０００」が１１９８万９６００円。合計で月産２０台を見込む。

△日本ビクター<6792>、昇華型ＵＶインク専用プリンター発売
日本ビクターは５日、ＩＤカードなどの印刷向けに、昇華型の紫外線（ＵＶ）インクを採用した専用プリンター「ＣＸ－３３０」シリーズを７月初旬に発売すると発表した。実勢価格は単体で１００万円前後を想定。ＯＥＭ（相手先ブランド）も受け付けていく。０７年度にはカードプリンター全体で国内外１万台の販売を見込む。新製品は２５６階調なので顔などの細かい部分でも印刷できる。カードプリンターとしては、業界で初めて「昇華ＵＶインク」を使う。これは可視光では見えず、紫外線のみに反応する特殊インク。これにより、偽造や複製防止につなげるとしている。また、使用済みのインクリボンに印刷データを残さない機能を搭載。セキュリティ対策も強化した。
（日刊工業新聞）

△テクモ<9650>　０７年１２月期中間連結業績予想情報修正
テクモは０７年１２月期中間連結業績予想について、売上高６５億２０００万円(前回発表６０億円)、経常利益１３億８０００万円(同９億５０００万円)、純利益７億１０００万円(同４億５０００万円）と上方修正した。これはゲーム事業部門において、ワールドワイドに出荷したＰＳ３向けソフト「ＮＩＮＪＡ ＧＡＩＤＥＮ Σ」、日本国内で発売したＰＳ２向 けソフト「楽勝！パチスロ宣言５」、北米市場で発売したＸｂｏｘ３６０向けソフト「ＤＥＡＤ ＯＲ ＡＬＩＶＥ ４ ＰＬＡＴＩＮＵＭ ＨＩＴＳ」が好調に推移したことに よる。尚、通期業績予想は据え置いた。
（株式市場新聞）

■新日本製鐵<5401>が３日続落
新日本製鐵が、６円安の８６２円と３日続落となっている。目先は原発関連・水処理関連などが賑わうなか、鉄鋼株がさえない動きになっている。政局混迷に加え、米国市場が休場だったことも見送られる要因となった。今月下旬に第１四半期業績の発表が予定されており、それまでは積極的に上値を追う展開も期待薄か。

△日本工業検査<9784>は続伸。引き続き、遊園地点検、プラント関連株として買われる
日本工業検査は続伸。２００円高の１６２５円まで買われている。ジャスダック市場値上がり率上位にランクインしている。とくに材料が出たわけではないようだが、引き続き、遊園地遊具施設の点検銘柄として、また、石油・ガス・石油化学などのプラント関連銘柄として買いが入っているもようだ。業績は好調。今期、来期とも増収増益が見込まれている。現在の株価でＰＥＲは１４倍台、ＰＢＲは１倍台と、とくに割高・過熱感はない。このまま続伸して、まずは１月につけた年初来高値１７５１円までの戻りが目標。それを超えると、次のフシ２０００円が目標となろう。
（証券日刊新聞）

△ランドコム<8948>、今12月期連結予想を上方修正
ランドコムは、今12月期の連結業績予想を上方修正、経常利益21億8800万円（前回予想18億7100万円）、純利益12億7000万円（同10億3900万円）とした。

▼近鉄百貨店<8244>の第1四半期業績
近鉄百貨店の第1四半期連結は、経常利益5億0800万円（前年同期比53％減）、純利益1億0300万円（同75％減）だった。2月通期は、経常利益38億円（進捗率13％）、純利益18億円（同5％）を見込む（証券新報）。

△旭化学<7928>の第3四半期業績
旭化学の第3四半期連結は、経常利益4億5600万円（前年同期比65％増）、純利益3億5100万円（同55％増）だった。8 月通期は、経常利益5億8000万円（進捗率78％）、純利益4億4000万円（同79％）を見込む。

■ラピーヌ<8143> 第一四半期業績
ラピーヌは、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。売上高31億円（前年同期比3.7％減）、経常利益1.21億円（同21.3％減）、当期純利益0.67億円（同21.3％減）。なお、通期業績予想は8月にベルミラン事業の一部譲受ける事で、業績への影響は現在取りまとめ中であるとしている。

□三菱ＵＦＪＦＧ<8306> 業務改善計画提出
三菱ＵＦＪＦＧは、金融庁からの業務改善命令に基づき業務改善計画を策定し、同庁に提出したと発表した。内容は、コンプライアンスの強化や顧客への説明態勢を強化やマニュアルの見直し、業績評価制度の見直しや、三木会長、玉越副会長、畔柳頭取が30％減2ヶ月の役員報酬減少などの社内処分としている。

△わらべや日洋<2918> 第一四半期業績
わらべや日洋は、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。営業外費用の減少営業外収益の増加により、増益となった。なお、通期業績予想に変更は無しとしている。売上高370億円（前年同期比6.6％増）、経常利益10.24億円（同3.6％増）、当期純利益4.87億円（同22％増）。

△ラウンドワン<4680> 6月の売上状況
ラウンドワンは、6月の売上状況を発表した。全社実績は56億1600万円（計画54億2000万円・前年同月比29.6％増）、既存店前年比2.7％増となった。売上比率の大きいボウリング収入が計画を上回った事が要因。

△伊藤園<2593> 6月の売上状況
伊藤園は、6月の販売状況を発表した。売上高合計は単月ベースで前年同月比4.1％増、累計で6.4％。日本茶飲料が単月で 3.2％増と堅調に推移し、中国茶同11.8％増、果実飲料同21.9％増、紅茶同15％と高い伸びとなった。

▼ディーワンダーランド<9611> 下方修正
ディーワンダーランドは、2007年9月通期連結予想を発表した。取引先とのトラブルで相手側からの支払いが滞っている事で下方修正となった。売上高112億円（前予想107億円）、経常利益14.46億円（同11.83億円）、当期純利益2.96億円（同3.43億円）。

▼東京衡機<7719> 下方修正
東京衡機は、2008年2月通期連結予想を発表した。取引先のプラコムの倒産で引当金の計上などで、下方修正となった。売上高57億円（前予想62億円）、経常利益0.1億円（同1億円）、当期純利益8.39億円赤字（同0.43億円）。

△ファミリーマート<8028> 第一四半期業績
ファミリーマートは、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。売上の増加や、営業外利益の増加、特別利益の計上で増益となった。なお、通期業績予想に変更は無しとしている。営業総収入771億円（前年同期比3.5％増）、経常利益75億円（同3.1％増）、当期純利益42億円（同14.8％増）。

△松屋<8237> 第一四半期業績
松屋は、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。再就職支援制度や退職金の特損が今期はない事で、黒転となった。通期業績予想に変更は無しとしている。売上高239億円（前年同期比2.3％増）、経常利益4.72億円（同14.5％増）、当期純利益2.25億円（前年同期19億赤字）。

△テクモ<9650> 上方修正
テクモは、2007年6月中間予想の上方修正を発表した。ＰＳ２向けのパチスロゲームやｘｂｏｘ３６０向けのゲームが好調に推移し、上方修正となった。売上高65.2億円（前予想60億円）、経常利益13.8億円（同9.5億円）、当期純利益7.1億円（同4.5億円）。

□日本オラクル<4716> 今期増益予想 市場予想下回る
日本オラクルは、2008年5月通期連結予想を発表した。売上高1183億円（前年同期比17.4％増）、経常利益395億円（同6.2％増）、当期純利益233億円（同5.3％増）。市場予想は、クイックコンセンサスで経常利益402億円、当期純利益236億円。

▼アデランス<8170> 第一四半期業績
アデランスは、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。男性売上が、競合会社との宣伝競争の激化や少子化の影響による市場拡大の鈍化により、前年同期を大幅に下回り、売上減減益となった。なお、通期業績予想に変更は無しとしている。売上高178億円（前年同期比2.5％減）、経常利益8.12億円（同57％減）、四半期純利益2.54億円（同85.5％減）

□セブン＆アイＨＤ<3382> 第一四半期業績 予想据え置き
セブン＆アイＨＤは、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。 業績は概ね予想通りに推移しており、通期業績予想に変更は無しとしている。営業収益1兆3656億円（前年同期比9.4％増）、経常利益692億円（同3.8％増）、当期純利益357億円（同1.2％増）。
（證券新報）

△低アルコール市場、秋の陣　「カクテル」「泡」で攻勢
キリンビール<2503>は４日、同社初のカクテル系低アルコール飲料「カクテルスパークル」を８月２９日に発売すると発表した。キリンは７月１日付で純粋持ち株会社制度の新体制となり、同日付でメルシャンの低アルコール飲料の販売がキリンに移管された。三宅占二キリンビール社長は「低アルコール飲料でメルシャンとの共同開発商品の方向性を打ち出せるのは来年以降になる」としており、今回の「カクテル　スパークル」は独自開発商品だが、「氷結」と並ぶトップブランドに育てようと、拡販攻勢かける構えだ。
カクテル系でトップシェアを握るアサヒビール<2502>の「カクテルパートナー」に対抗する構えで、ビール類で激しいシェア争いを繰り広げる両社は、キリンのカクテル系参入により、低アルコール飲料市場でも“全面戦争”に突入する。 アサヒは９月４日にトマト果汁入りの低アルコール飲料「トマーテ」を売り出す。２月に資本業務提携したカゴメとの共同開発商品第１弾で、トマト果汁でスピリッツを割った新しいカクテルの提案になる。
（FujiSankei Business i）