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2011 08,14 17:00 |
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「鉢植え植物の存在=ストレス軽減」環境心理学が実証! 無機質なオフィスや味気ないお部屋に観葉植物をひとつ置くだけで、部屋の雰囲気が華やかになり、なんとなく落ち着いた気分にもなりますよね! そんな単に視覚だけの効果だと思われていた観葉植物に、とんでもないパワーがあることが分かったのです! イギリスのニュースサイトMail Onlineによると、“職場に鉢植えの植物を置くと健康に良い”という研究結果が明らかになりました。鉢植えの植物は、オフィスワーカーの疲労やストレス、喉の渇き、頭痛、咳、肌の乾燥を軽減する働きがあるといいます。 この研究は、ノルウェー大学とスウェーデンのウプサラ大学が共同に行ったもので、環境心理学専門ティナ・ブリングスリマーク博士と彼女の研究チームによって発表されました。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
385人のオフィスワーカーを対象に、疾病・疾患の軽減率と彼らのデスクから見える個々の鉢植えの植物数を調べた結果、より多くの植物が見えるオフィスワーカーの方が、抱える疾病・疾患の症状が少ないことがわかったのです。 科学的に考えられるひとつの根拠は、植物と鉢植えの土にいる微生物が、健康に影響を及ぼすとされる有機化合物の発生を取り除くことに効果があったと考えられます。 また、心理的側面から見ると、人間には「植物が健康に良い影響を与える」という楽観的思考があるため、このような結果に繋がったともいえるそうです。 ワシントン州立大学の報告によると、鉢植えの植物は、特に窓がないオフィスで働く人たちにとってより有益で、職場に植物を置いてコンピューター作業をする時と、置かないで同じ作業をする時の違いが歴然だったことが証明されました。 植物を置いた場合、オフィスワーカーの作業がより生産的になり、なんと12%も反応時間が早くなったというのです。彼らのストレスが軽減され、血圧も下がったことが分かりました。 植物を置いた場合、オフィスワーカーの作業がより生産的になり、なんと12%も反応時間が早くなったというのです。彼らのストレスが軽減され、血圧も下がったことが分かりました。 鉢植えの植物がストレスレベルを下げて、心理的にもより働きやすい雰囲気作りに貢献しているということですね。 また葉のついた植物を置くことで、職場における埃のレベルが約20%減少することも報告されています。花のついた植物よりもむしろ大きな葉のついた植物の方が、空気中に浮遊する有毒物質を分解し、酸素を生む力を発揮するのだとか。 ストレスフルな日常を変えることが出来ないのならば、せめてオフィスでもご自宅でも、鉢植えの植物を置くことが、アナタの助けになってくれることは間違いありませんね! 是非、植物に囲まれた、より良い環境づくりを心掛けてみてください。
【参考】 ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
実証しなければ植物を育てない・・・というのも悲しい話なのですが、
イギリスが、なぜガーデニングが発達したのか? まぁ~何はともあれ、植物を育てるっていうのは良いものですよ♪ PR |
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