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2011 08,07 12:00 |
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六道珍皇寺 精霊迎え 「六道まいり」 平安時代、六道珍皇寺は葬送地・鳥辺山の入口に位置することから、 「六道まいり」の期間中、境内には先祖の亡魂・精霊を迎える ■会場: 六道珍皇寺 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
「六道まいり」は、この寺のお盆の精霊迎えの行事なのです。
毎年8月7日から10日までの間、 『六道』というのは「地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道」の 今でも『六道』については、 ・・・のような言葉が使われています。
我が家は道しるべの迎え火に「麻幹(おがら)」を焚くだけですが・・・・・ お精霊さんを迎えて、家へ持ち帰った高野槙は、 こうして迎えた霊を再び冥土へ送るのが、
・・・で、『六波羅』一帯は、京都魔界の一つでもありんす。 「六道珍皇寺」辺りの町名は「轆轤町」・・・これ読めないよねぇ~・・・ 「轆轤町(ろくろちょう)」・・・って読むんだけれども、 轆轤町には「六道の辻」があって、この世とあの世の分かれ目とされていました。 ここから東は、かつては鳥辺野 (とりべの) と呼ばれる葬送の地だったの その鴨川と鳥辺野の間にある六道の辻。 そう、あの世に一歩入ったこの辺りにも、死骸を投げ捨てて行く平安人が そんなわけで、轆轤町の由来は「髑髏(どくろ)」とする説が有力なんです。 それではあまりに禍々(まがまが)しいので、 いやはや・・・何とも・・・「魔界」の由来の話でした。 PR |
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