ＳＭＡＰやるぞ被災児支援…財団設立
DAILY SPORTS ONLINE　２０１１年７月２６日
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/07/26/0004305359.shtml

　ＳＭＡＰの中居正広（３８）が２５日、都内で行われた「東日本大震災復興支援財団」設立会見に出席し、被災した子供たちへの尽力を誓った。ＳＭＡＰが、ソフトバンクの孫正義社長（５３）、プロ野球・ソフトバンクの王貞治会長（７１）とともに発起人に名を連ねる同財団は、公益財団法人の認定を受けており、被災した子供たちの支援が目的。すでに被災地を何度も訪問している中居は「ぼくたちが呼びかけることで、少しでもみなさんの目が被災地に向くようになれば」と輪の広がりを期待していた。

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　子供たちのためにＳＭＡＰが立ち上がった。財団は、被災した子供たちを長いスパンで支援していくことが目的。５人を代表して会見に出席した中居は「『偽善じゃないか』と言われるかもしれないが、周りの評価を考えている場合ではない。ぼくらが支援を呼びかけることで、（国民の）皆さんの意識が少しでも被災地に向くよう心掛けたい」と真剣なまなざしであいさつ。前日まで出演していたフジテレビ・関西系バラエティー「２７時間テレビ」での緩んだ表情とは一変していた。

　ＳＭＡＰは、所属するジャニーズ事務所の復興支援プロジェクト「Ｍａｒｃｈｉｎｇ　Ｊ（マーチングＪ）」にも参加しているが、中居は個人として、事務所に内密で４、５回被災地を訪問。炊き出しなどの支援活動を行った。自らの目で現地を見たからこそ、震災を風化させてはいけないと痛切に感じている。中居の思いは強く、３月１１日の震災発生以降、「一番好きなものを我慢する」と誓いを立て、野球観戦を断っているという。

　ソフトバンクのＣＭに出演していることが縁で、孫社長、王球団会長とともに財団の発起人にＳＭＡＰが名を連ねた。孫社長が会長も務める財団は、基金助成と支援サポートが２本柱。被災して親を失うなどした子供たちやＮＰＯへの１０年単位での継続的な支援を行う。８月１日からは「子供サポート基金」の受け付けもスタートする。

　「ぼくたちが動くことで、誰かの心が動くことを願っています」。重ねて訴えかけた中居イコールＳＭＡＰは、人気者という立場をあえて利用して、人々の目を引きつける考えという。「復興」の合言葉のもと、国民的スーパーグループと“世界のホームラン王”という夢のコラボもあるかもしれない。

ソフトバンクＣＭ　SMAP シンガポール

[5回]

　いやぁ～いつも馬鹿にしていると言うか、
無茶苦茶大嫌いなソフトバンクなのですが、
タマにはＣＭも良いかなぁ～･････なんて･･･

なんと言ってもＳＭＡＰが出演しているＣＭのリゾート･ホテルなんかは
最高じゃないですか！！

ＳＭＡＰが出演しているソフトバンクのＣＭの舞台となったのは、
シンガポールにある地上200mの高級リゾートホテル！！

マリーナベイサンズ （Marina Bay Sands）という名前の高級リゾートホテル
なんですけれども、地上200mにある空中庭園の景色が凄すぎて
あれはＣＧか？？？･･･なんて声もありましたが、
ちゃんとシンガポールに実在するホテルなんです。

Marina Bay Sands（マリーナベイサンズ）ＨＰ
http://www.marinabaysands.com/Singapore-Packages/Packages/?gclid=COa2_YuZpaoCFatLpgodJl99WQ

ＣＭの舞台である屋上にある サンズスカイパーク（Sands SkyPark）は
巨大な船が乗ったような形になっていて、
長さは340m、3,900人を収容することが可能という規模で、
ソフトバンクのCMにも映っていたように、沢山の緑に覆われ
プールも完備されています。

いやぁ～･･･１度で良いから"Sands SkyPark"を貸し切っちゃって、
女性を大勢はべらせちゃって･･･何して･･･これして･･･あれもして･････
妄想がドンドン膨らんで･･･ゾウさんパウォォ～～！！！

御見苦しい点があった事を、深くお詫び申し上げます。

･･･で、ソフトバンクの孫さんは、
被災児支援…財団なんかも設立しているしぃ～･････

凄いよねぇ～･････本当に凄い！！

だってコレッ･･･「紐付き」って言うか美人局（つつもたせ）っていうか･････

今回の上記記事を観て、単純にソフトバンクの孫社長が
被災地の子ども達の為に４０億円寄付したと思った人も
絶対にいたに違いありません。

しかし、これは一般の人達が赤十字などを通して
被災者に寄付することとは全く異なります。

先ず財団に寄付された４０億円は、基本財源となるもので
その額は今後減りません。
つまり、財団とはこの４０億円を運用して得た利益が使われるだけです。

仮に運用益が１億円とした場合、
その１億円しか寄付行為には充てられません。

１００億円のお金を寄付すると大見得を切った孫ですが、
その後はこのようなみっともないことしかやっていません。
何故、素直に４０億円を被災者の為に出さないのでしょう？？？
･･･っていうか、これは純粋に寄付を行ったということにはなりません。

財団法人はよく脱税の温床とされます。
例えばこの４０億円は、孫の財産で子どもに遺産として
受け継がれることになれば相続税が掛ります。
しかし財団法人に移動すれば相続税を払うことはありません。
寄付したことによって、確かに自分のお金ではなくなっても、
それを実質的に支配することが引き続き可能な訳ですから、
言ってみれば税金を免れる聖域に移ったということです。

この財団では次のようなことをすると言っています。

具体的な事業では、今冬から１件当たり上限１千万円の「被災地チャレンジ基金」
を設け、子どもの起業や留学などを後押しする。
震災で両親を亡くした１８歳以下には、ＮＴＴドコモなど他社を含めた携帯電話の
利用料金を月額最大１万円まで補助する。

結局は自分がやっている携帯電話事業に利用するということ。
彼のことですから、裏にどんなカラクリがあるのか分かりません。

税務対策がある事だけは現在の処、透けて観えます。

このような財団を設立せずに、
何も言わないで子ども達の電話料金を補助したいと４０億円出すなら、
これは直ぐに困っている子ども達の為に役立つことでしょう。

しかし、あくまでも出すのは運用して得られた利益であれば、
果たしてどれだけの子ども達に役立てることが出来るのかは疑問です。

そもそも、孫の被災者への思いとは何なのでしょう？？？

普通に考えれば大金持ちの孫が気前よく１００億円の寄付を行った。
凄い人がいたものだと皆日本人の多くが思いました。

しかし、実態はどうも違っているようです。
孫の寄付というのは純粋な寄付というよりは、何か色がついている。
そこにある種の胡散臭さを感じないわけにはいかないのです。

･･･って言うかワタシが毎度言う、完全なペテン師だろう。孫って野郎は･････