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2011 07,24 13:00 |
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【江崎グリコ<2206>】は2011年7月22日、防災対策用として加熱が要らないレトルトカレー「常備用 カレー職人(中辛)」を同年8月9日から全国で発売すると発表した。 『常備用 カレー職人<中辛>』は、植物性油脂を使用することで、カレーソースが常温でもなめらかになり食べやすくなったレトルトカレー。あめ色たまねぎと牛肉のコクと旨みが楽しめる、1食分のパッケージで提供される。常備しておけば、非常時や火が使えない時などの食事に便利。 今回発売される「常備用カレー職人<中辛>」は、今年の春以降に江崎グリコ側に寄せられた「グリコのレトルトカレーは温めなくても食べることができるか」「レトルトを温めた水がもったいない」などの問い合わせに応える形で登場した商品。「温めずに食べられる」「製造後賞味期限2年」という表記をパッケージ前面で大きく扱うことにより、防災用の商品としてのわかりやすさを追求している。 そのまま常温で食せるレトルトカレーは、すでお弁当に添付するための小型サイズが実用化されており 特に難しい問題では無い。レトルトカレーの賞味期限が2年というのも、一般のものとほぼ同じ。ただしリリース本文にもあるように、東日本大地震・震災以降保存食そのものの需要や保存食に対する仕様上のニーズが高まったのは事実で、注目すべき動きといえよう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
賞味期限が5年の「ミルクキャラメル」とビスケット「マリー」が 【森永製菓<2201>】は2011年7月21日、5年間保存可能な缶タイプの「マリー缶」「ミルクキャラメル缶」を同年8月2日から限定販売すると発表した。また同社から発売されている「ウイダーin ゼリー」が非常食として有益で、東日本大地震の際にも多くのニーズに応えたことを積極的に公知していく。 今回5年間という長期間保存可能な缶タイプの「マリー缶」「ミルクキャラメル缶」が改めて発売されるのは、防災への関心が一層高まる中で、「防災対策として食料を準備しておきたい」という消費者のニーズに応えるためのもの。 『マリー缶』『ミルクキャラメル缶』の概要は次の通り。 ─…─…─…──…─…─…─ また「ウイダーin ゼリー」は賞味期限が10か月と(上記商品と比べて)短めなものの、「栄養と水分の双方を一度に補充できる」「手や食器を汚さず栄養補給できるパウチスタイル」「ストレスや疲労で消化機能が低下した状態、あるいはお年寄りや幼児、体調不良の人にも飲みやすい」などの特徴がある(この特徴は一般時に病気になった時にも当てはまるため、例えば風邪をひいた際の代替食としても有益)。 【賞味期限は5年! キャラメルの「ミルクキャラメル」とビスケットの「マリー」が非常食として登場】などでも触れているように、同社では毎年のように同じ時期、同様の商品を展開している(『マリー缶』『ミルクキャラメル缶』双方5年保存可能版の発売は2009年8月以降、毎年8月)。昨年までは単なる災害以外に、新型インフルエンザの流行リスクの観点でも「非常食」「備蓄食」への注目が高まりを見せていた。今年の場合はいうまでもなく、それに加えて東日本大地震の影響で、注目関心度はケタ違いのレベルにあると表現しても良い。 「普段から自分が口にできるもの」が非常食の大前提だが、ビスケットのマリーやミルクキャラメルが嫌いな人はあまりいないように思われる。今年は各社ともこれまで以上に、この分野に注力しているのが確認されている。これを機会に非常食の点検をしてみるのをお勧めしたい。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ・・・と言う事で、ご興味のある方も多いと思いましたので PR |
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