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2011 07,23 11:00 |
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ギリシャ格付け「制限的デフォルト」に、フィッチが追加支援受け 21日のユーロ圏首脳会合での対ギリシャ支援合意を受け、フィッチ・レーティングスは22日、ギリシャの格付けを制限的デフォルト(債務不履行)にする方針を示した。 フィッチ・レーティングスは22日、ギリシャ支援策合意を受け、同国の格付けを制限的デフォルトにする方針を明らかにした。ただ、対ギリシャ債務の金利引き下げや償還期限の延長は、債務返済能力の回復や格付けを支援するとの見方を示し、「支援策に参加した債券保有者に対して新たな債権が発行され、デフォルトイベントが解消すれば、フィッチはギリシャおよび新規債券に新たなデフォルト後の格付けを付与する。それは低位の投機的等級になるだろう」とのコメントを発表した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
フィッチのソブリン格付け部門統括責任者デービッド・ライリー氏は同日、ギリシャの債務交換が適切に処理された場合、同国の格付けが制限的デフォルトに陥る期間は数日間にとどまる可能性があるとの見方を示した。 ライリー氏はロイターとの電話インタビューで、処理が適切であれば短期間で制限的デフォルトから外すことが可能とし、デフォルト後の新たな格付けは「シングルB」あるいは「CCC」となる公算が大きいとの見方を示した。 銀行と保険会社はギリシャ国債関連で21%の評価損を計上する見通しで、追加損失を被る可能性もあるとみられることから、スタンダード・アンド・プアーズとムーディーズ・インベスターズ・サービスも、フィッチの動きに追随する可能性が大きい。 ギリシャのベニゼロス財務相は記者団に対し、追加支援について「ギリシャ経済に対する大きな安心材料だ。実体経済にも徐々に効果が浸透するだろう」と指摘すると同時に、「ただ、これは、われわれの取り組む姿勢を緩めることを意味するものでは決してない」と言明した。 前日の会合では、域内の国がクレジット市場から締め出される前にEFSFがその国に対して予防的信用枠を設定できるようにするなど、同基金の機能強化でも合意した。 ただ、追加支援がギリシャ債務だけでなく、アイルランドやポルトガルなど債務問題を抱える他の国の持続性を保証するに十分な内容かについて懐疑的な見方は消えていない。 バークレイズのエコノミストは、支援内容は予想以上だったものの、完全に安心するには十分でないとし、EFSFの規模拡大での合意がなかったことに失望感を示した。 EFSFの規模は現時点で十分なものの、負担は今後大きく増加する可能性もある。イタリアなど経済規模の大きな国に対する予防的与信枠は、5000億ユーロを超える可能性もあり、これは現在のEFSFの規模である4400億ユーロを上回る。 メルケル首相は22日、債務問題を抱える域内諸国は財政再建に向け断固とした行動をとる必要があると指摘。イタリアについて、現在の緊縮財政措置に加え今後、さらに措置が必要になるとの見方を示した。 フランスのサルコジ大統領はより抜本的な改革を目指す意向を示している。 大統領は、ドイツとフランスが8月末までに域内のガバナンス向上に向けた対策について提案を策定する方針を示した。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 完全に予想通りと言うか、何だろうねぇ~・・・コレッ!? 何か追加支援について「ギリシャ経済に対する大きな安心材料だ。 一体何がどう解決したんだ??? 言っている意味が皆目解らないワタシは大馬鹿なのか??? スペイン、イタリア、ポルトガル、アイルランド等々・・・・・・・・・・ そんな事はあり得ない・・・って言うか、無理です。 ワタシからすれば、米国債デフォルトのショック・アブソーバー的な役目に もう形振(なりふ)り構わずハチャメチャ状態ですねぇ~・・・・・ 次はぁ~破滅ぅ~♪破滅ぅ~♪ 終点ですぅ~♪ PR |
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