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2011 07,09 23:48 |
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大台固める展開、スピード調整でも1万円割れは限定的=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場で、日経平均株価は大台を固める展開となりそうだ。米企業決算発表がスタートするが、マクロ指標も含めて先行きへの楽観論が広がる場合、震災当日の3月11日の高値水準を試す可能性がある。足元では過熱感が出ているが、200日移動平均線(9888円58銭=8日時点)が下値のめどとして意識されており、スピード調整となる場面でも、大きく1万円は割り込みづらい見通し。 日経平均の予想レンジは9800─1万0400円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
7日に発表された米ADP雇用報告が予想を大幅に上回ったことから、今晩発表される6月の米雇用統計への期待値が高まっている。ロイター調査では、雇用統計の非農業雇用者数は9万人増の見通しだが、市場では「ADP統計を受けて15万人増との見方も出ている」(国内証券)として、米国株へのインパクトが注目されている。 立花証券・執行役員の平野憲一氏は、今後の展開について「日経平均は1万円の大台固めをしながら、いわゆる幻のSQ値の1万0225円82銭を超えていくとみている。米国株の上昇が一服する場合は、日本株も当然調整するが、現状の需給バランスをみると、1万円を割れても200日移動平均線の上で展開できるのではないか」との見通しを示す。 11日の米アルミニウム最大手アルコア(AA.N)を皮切りに、第2・四半期の米企業決算が本格化するが、業績内容次第では楽観論が広がる可能性もある。 足元で株価上昇が続く中で、騰落レシオや日経平均の25日線かい離率などテクニカル面では短期的な過熱感が出ている。証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「雇用統計次第だが、いったん短期調整が入るイメージ。ただし日経平均は1万円を少し割れたところでスピード調整は完了するだろう」として、足場固めの展開を予想する。 外部環境の落ち着きを背景とした堅調地合いが続いており、岡三証券・日本株グループ長の石黒英之氏は「積極的には売りづらい状況。日経平均は1万0100円水準での値固めとなりそうだ」とみている。 国内では11─12日に日銀金融政策決定会合、12日に白川日銀総裁会見、13日に日銀金融経済月報や月例経済報告の発表が予定されている。 海外では、12日に米FOMC議事録(6月21─22日分)が発表されるほか、13日にバーナンキ米FRB議長が下院金融委員会で経済・金融政策について証言する。14日にはECB月報や6月米小売売上高、15日に6月米消費者物価指数や7月NY州製造業業況指数、6月米鉱工業生産、7月米ミシガン大消費者信頼感指数速報値などが発表される。 中国国家統計局は7日、情報漏れ防止のため、一連の月次経済データの発表日程を毎月9日に前倒しすると発表。15日予定だった6月CPIとPPIは9日に、第2・四半期中国GDPデータは13日に発表される。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 先週のコメントと、ほぼ同じになるので別に今回は必要無いかなぁ~・・・・・ 高値もみあい、レンジ内だが日経平均1万円回復も=来週の東京株式市場 【日本株週間展望】3週ぶり反落へ、内外景気を警戒-欧州も未解決 ・・・って事で、先週書いた予想通り、来週も軽く調整を入れた上で、 「強気相場は、悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、 来週は「楽観の中で成長」・・・なんですよねぇ~・・・・・ まぁ~単なる個人的な予想なのでアテにはならないのですが・・・・・ PR |
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