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2011 07,07 09:00 |
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『京都の七夕』(京都の休日198) 京都府宇治市宇治の源氏物語ミュージアムに、今年も七夕飾りがお目見えした。府内で今秋催される国民文化祭のPR隊長「まゆまろ」を絵柄に取り入れた短冊を初めて用意し、訪れた人たちに願い事を書いてもらっている。 源氏物語には、織姫(おりひめ)と牽牛(けんぎゅう)の仲の良さが恋の引き合いに登場するため、同館は王朝文学に親しんでもらうきっかけとして、ササを毎年置いている。 まゆまろの絵柄は天の川を背景にして、牛を引いたり、織姫のように着飾るなど4種類ある。同館は100枚ずつ用意した。短冊には「被災地に希望の星々が訪れるように」など東日本大震災の被災者を思いやる言葉もつづられていた。7日までの午前9時~午後5時、自由に記入できる。月曜休館。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
七夕といえば、竹笹の枝に色とりどりに飾られる、願いをこめた短冊が 天の川をはさんできらめく牽牛星・織女星の物語。 機織りに励んだ天上の織女にちなんで、星に技芸の上達を祈る こうして7月7日の行事である七夕は、日本では奈良時代に宮中の行事として 江戸時代になると、七夕の行事は民間にも広がります。 かつての宮中では雅びやかに七夕の行事が行われた京都では、 では、華やかなお祭りは各地におまかせして、
知っていましたか?! 平安時代までは、相撲も七夕の行事だったのです。
桃の節句、菊の節句というように、季節の移り変わりをめでる節句の行事は
菅原道真公ゆかりの京都、北野天満宮では、道真が七夕に歌を詠んだことに
七夕伝説は、天の牽牛・織女が年に一度会うことができる恋の物語。
中国から伝わった宮中の行事、乞巧奠。京都では、いまも公家の流れをくむ PR |
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