2024 11,24 00:24 |
|
2011 07,02 09:00 |
|
高値もみあい、レンジ内だが日経平均1万円回復も=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は高値圏でもみあいそうだ。堅調地合いの継続で日経平均株価.N225は約2カ月ぶりに1万円回復の可能性が指摘される。ただ、利益確定売りが強まっていることから上値は重く、レンジ取引の見通し。また、米景気に減速懸念が強まっていることから米雇用統計を控え動きにくい展開が予想される。ギリシャ財政問題への警戒感も強く、指数はこう着するとの見方も出ている。 日経平均の予想レンジは9600円─1万円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
国内の経済指標が改善方向を示していることが日本株買いを支援している。日銀が1日発表した6月全国企業短期経済観測調査(短観)によると、3月に発生した東日本大震災の影響で大企業製造業・非製造業の業況判断指数(DI)がマイナスになったものの、サプライチェーン(供給網)の回復などを背景に先行きは大企業製造業でプラスを見込むなど改善傾向が目立つ。また、5月の機械受注(船舶・電力除く民需)の予測中央値は前月比3.0%増となった。東日本大震災後に4月は受注が落ち込んだが、5月は増加に転じる見通し。 日経平均は6月27日―7月1日の週に9500円後半―9800円後半のレンジで推移した。6月29日には前日比で150円近く上昇する局面もあった。こうした流れが続き7月4日―8日の取引では5月2日以来、約2カ月ぶりに1万円を回復する可能性が指摘される。みずほ総研シニアエコノミストの武内浩二氏は「ギリシャの財政問題の過度な悲観の反動で、日本株はこのところ回復基調となっている。日銀短観の今後の改善見通しを受け、日経平均は目先1万円回復が視野に入ってきた」との見方を示す。 一方、ソシエテ・ジェネラル証券グローバル・エクイティ部長の久保昌弘氏は、最近の日本株について「ギリシャ問題に対する過度な懸念が後退したことで戻った欧米株に連れ、日本株もしっかりとなった」とし、これまで「ギリシャ問題を直接的な材料に売られたわけではないので、米国株と比べれば戻りは鈍い」とみている。また、薄商いが続いているものの、売買代金が増えているのは利益確定売りが出始めているからだという。実際、1日の取引では前場に一時9900円に乗せたものの後場は買いが続かず、引けにかけて伸び悩んだ。 ソシエテ・ジェネラルの久保氏は、4日―8日の週について足元の上昇が一巡するとし「上値を追えず、かといって下値も堅いので日経平均は9600円―1万円のレンジで推移する」とみている。また「6月米ISM非製造業景気指数(6日)など米経済指標が弱い内容になれば市場も反応するが、本格的な動きは6月米雇用統計(8日)を待ってからではないか」と述べた。大和証券・投資情報部次長の西村由美氏も、米経済指標で減速傾向を示せば下ブレの可能性があるとし、おおむね高値圏でもみ合う展開と予想する。 日経平均が1万円を回復しても、ギリシャ財政問題など不透明要因からその後1万円台で推移するとの見方は多くない。ギリシャ問題については、格付け会社が「デフォルト」と認識するかどうかが注目される。ソシエテ・ジェネラルの久保氏は「仮にデフォルトと認定されても、欧州中銀(ECB)が金融システム維持に乗り出せば影響は一時的となるだろう」と話す。米債務上限問題も引き続き注目される。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… そうそう!今の内に騰げるだけ騰げて置かないと、 ・・・って言っても今週・来週の話では無いんだけれども、 毎度言うのが早すぎるんだけれども、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |