2024 11,23 05:23 |
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2011 06,26 12:00 |
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本日6月26日は『雷記念日』です。 930(延長8)年6月26日、京都・愛宕山から黒雲がわき起こり、 この年の6月は長期間日照りが続き、雨が降らず、 大納言、藤原清貫は胸を裂かれて即死、 このことにより醍醐天皇は病気となり、朱雀天皇に譲位しましたが、 この落雷は政治的な策略によって太宰府に左遷され、 そして、当時流行していた御霊信仰や雷神信仰と結合して、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
京都・北野天満宮に伝わる『北野天神縁起絵巻』(国宝)には 雷神の清涼殿襲撃場面は2回あります。 私たちの祖先は、山や木や岩、あるいは風や火や水といった自然の現象の中に 農耕民族にとってとりわけ大切なのは雨で、 つまり、天神は、もともと、地神(くにつかみ)に対する 道真以前にも北野には天神が祀られ(「続日本後紀」)、 天神信仰とは、古くからあった農耕祈雨と深く結びついた 兎に角、この落雷が道真の霊が成仏できないでいることに原因があるとされ、 そして、道真を祭神とする天神信仰が流布するとともに、 昔の人は雷を、雲の中にいる神様や魔物が暴れているものだと思っていんですね。 ・・・で、昔の人はよく、近寄らないでおこう・・・とか、 これは、菅原道真の霊が火雷天神となり恐れられていましたが、 「ここは菅原道真様の治めておられた領地である桑原(くわばら)です! ・・・という意味を込めて「くわばら・くわばら」と言うようになったんです。 ・・・というわけで、もともとは雷よけのおまじないだったのですが、 PR |
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