2024 11,23 23:46 |
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2011 06,25 10:00 |
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強含み、ギリシャ債務懸念後退すればレンジ上限をトライ=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は強含みで推移する見通し。米中経済に対する警戒感が圧迫要因となるものの、ギリシャ債務問題に対する懸念が後退すれば日本株を押し上げるとみられている。アジア勢を中心とした外国人投資家の買いも続く見通しだ。ただ明確な方向感は出づらく、個別銘柄物色が続くと想定されている。 日経平均の予想レンジは9500─9800円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ギリシャ債務問題に対する懸念の後退から週前半はリスクオンの流れとなり、日本株は上値を試す可能性があるという。 ギリシャ議会は22日、同国への新たな支援の最初のハードルとみられていた新内閣の信任投票を可決した。これにより28日には緊急財政実施に必要な法案の成立が議会で承認される見通しで、「ギリシャ緊急財政案の承認があく抜けにつながり欧米株が自律反発に転じれば、日経平均はレンジ上限の9800円を試す展開が見込まれる」(岡三証券・日本株情報グループ長の石黒英之氏)という。 また海外勢による買いも日本株を押し上げる見通し。東京証券取引所が23日にまとめた6月第3週(6月13日―6月17日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が1428億円の売り越しとなったが、足元ではアジア勢の買いがみられるという。外資系証券トレーダーは「日本株の割安感を意識したアジアマネーが主力株中心に連日流入している」と指摘する。6月末にはQE2終了が予定されマネーフローの変化が警戒されるが、「金融引き締めに動くわけではなくリスク資産からの急激なアンワインドが起こることは想定しづらい」(同トレーダー)との見方を示している。 一方で「米中景況感に対する不透明感はぬぐえず、レンジ上限を超えるほど強気にはなりづらい」(いちよし投資顧問・運用部長の秋野充成氏)との見方は多い。日経平均は5月中旬以降、9300─9800円のレンジでの取引が続いているが、「同レンジを上抜くには手掛かり不足」(秋野氏)とされている。7月1日に発表が予定されている6月の米ISM製造業景気指数では、ロイター予測で52.0と景気を見極めるうえでの分岐点である50は上回るものの、5月の53.5より低下が見込まれ、米景気減速懸念が高まりやすいと指摘されている。 全般相場が方向性に乏しく商いが限定されるなか、引き続き個別銘柄物色が続くとみられている。特に「出遅れていた自動車株の上昇が部品株に波及するなど物色の矛先が広がり始めている」(準大手証券)という。主力である電機株や銀行株などの値持ちが良ければ市場心理の改善につながるとみられているほか、「株主総会に絡んで業績予想の上方修正が出れば外部環境に対して下支えになる」(大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏)との声も聞かれている。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… いやぁ~先週予想レンジが「下」は9000円・・・には騙された・・・・・ 軟調地合い、ギリシャ問題の行方と米FOMCを注視=来週の東京株式市場 ・・・っていうのが普通の考えで、ワタシも当初はそう考えそうに 実は先週の時点で2通りの考えがあって、しかも当時、 9332.20 ボリンジャーバンド(第2標準偏差を25日移動平均から引いた水準) これを「終値」で割ると下支えが基本的には無くなるなぁ~・・・・・ 2011/06/17 押えておきたい主なテクニカルポイント!! 勿論、テクニカル的には9000円前後が下支えだったのですが・・・・・ ・・・って事で、当時ワタシは一段安を非常に「切望」していたんですよね。 それで、それに対して都合の悪い情報は遮断していた・・・・・ このまま行けば大怪我です。 幸い、大怪我にもならず、プラマイで考えれば今週はプラス引けです。 相場を行う上で最悪な思考を行っていました。 都合の悪い情報を遮断する事は、最悪の思考回路です。 PR |
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