2024 11,22 22:09 |
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2011 06,04 13:44 |
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振れやすい展開、米国景気後退懸念の行方にらみ=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は、米国株や為替など外部要因に神経質な中、振れやすい展開となりそうだ。3日発表される5月の米雇用統計で、米国の景気減速が明確になる場合は、日本株は下値を試す可能性がある。一方で、日銀による指数連動型上場投資信託受益権(ETF)買い期待は根強く、テクニカル的には最近のレンジ下限にあたる9400円近辺がサポートとして意識されるほか、3月29日の安値(9317円38銭)は割り込みづらい見通し。 日経平均の予想レンジは9300─9800円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日本株動向に大きな影響を及ぼす米国株は、量的緩和第2弾(QE2)の6月末での終了や米国経済の減速懸念を背景に、このところ調整局面入りしている。市場では「二番底対応が必要になるほど米国株が下落すれば、さらなるQE3の話も出てくるだろうが、中途半端な状況では手を打ちづらい。日本株も米国株につられやすいほか、メジャーSQ(特別清算指数)の週なのでぶれもあるだろう」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)という。 東証の5月第4週の3市場投資主体別売買内容調査では、海外投資家が30週ぶりの売り越しに転じるなど、東京市場の大半を占める海外勢の動きは鈍化している。海外勢の動向をみる上でのポイントは米国の金利観測だが「再び債券から株式へ資金が流れる条件が揃うのは早くて秋口。海外勢は日本株を大きく売り越すわけではないが、勢いは一時的に鈍るため、しばらく方向感が見えづらい」(バークレイズ・キャピタル証券・株式ストラテジストの高橋文行氏)として、トレンドが生まれにくい状況にある。 国内では7日に4月景気動向指数、8日に4月経常収支の発表が予定されている。9日予定の1─3月期実質国内総生産(GDP)2次速報では、ロイターの予測中央値は前期比マイナス0.8%、前期比年率マイナス3.0%。1次速報のマイナス0.9%、マイナス3.7%から上方修正となる見込み。メジャーSQは10日。 海外では7日にバーナンキ米FRB議長がアトランタで講演するほか、8日に米地区連銀経済報告、9日に英中銀金融政策委員会やECB理事会のほか、4月米貿易収支などが予定されている。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 日本株動向に大きな影響を及ぼす米国株は、量的緩和第2弾(QE2)の6月末での終了や米国経済の減速懸念を背景に、このところ調整局面入りしている。市場では「二番底対応が必要になるほど米国株が下落すれば、さらなるQE3の話も出てくるだろうが、中途半端な状況では手を打ちづらい。日本株も米国株につられやすいほか、メジャーSQ(特別清算指数)の週なのでぶれもあるだろう」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)という。 ・・・という事で、「QE2」の話が出てきたので少し申しますと、 「QE2」絡(がら)みで、これからも悪材料(マイナス指標)が 米ホワイトハウス、最新の経済予算見通しの発表を延期へ=当局者 米ホワイトハウスは、最新の米経済および予算見通しの発表について、期限となっている7月16日以降に延期する見通し。政府当局者が3日明らかにした。 当局者は、延期による実質的な影響はほとんどないとしたうえで、最新見通しの発表は「夏季のうちに」行われると述べた。 具体的な日程には言及しなかった。 ■□━━━━・・・・・ 要は「QE3」を行わざるを得ない状況に持ち込む算段でしょう。 まぁ~今のようなグズグズした状況下では上値が重々で騰がりません。 だから、このようなグズグズした状況下、 お気を付け下さいませ。 ・・・で、当の「QE3」についてですが、 なぜって??? 簡単な事で、「QE2」が6月末での終了してヤバイって時に 誰も買わないでしょう。当然です。 当然なのですが、その当然のハズが、 日本人のようなお人好しなんて、中国や中東には誰一人いません。 でも順調に買いが入っているって事は、 ・・・で、コレに合わせて日本の政局も動く・・・ PR |
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