宇治茶の安全を確認　放射性物質の濃度を検査
京都新聞　2011年05月20日 20時58分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110520000130

　京都府茶業会議所（宇治市）は２０日、東日本大震災に伴う原発事故を受け、宇治茶の主要４産地の茶葉に含まれる放射性物質の濃度を初めて検査し、いずれの茶葉からも放射性物質は検出されなかったと発表した。

　関東の一部の茶葉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出され、「宇治茶は大丈夫か」などの問い合わせが多かったという。このため、先に実施していた宇治市産の生葉に加え、南山城村と宇治田原町、木津川市加茂町産のせん茶（荒茶）も対象に、神戸市の日本冷凍食品検査協会関西事業所に放射性ヨウ素、放射性セシウムの濃度検査を依頼した。

　１３日に府が和束町産の生葉で行った検査でも放射性物質は不検出だった。茶業会議所は「宇治茶の安全性が確認された」としている。

東日本大震災：府独自、輸出証明書を発行　宇治茶や日本酒など想定　／京都
毎日新聞　2011年4月26日
http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2011/04/26/20110426ddlk26040475000c.html

　府は２５日から、加工品を含む農産物を輸出する際、東日本大震災の被災地などの原産ではない、もしくは発生日（３月１１日）以前に収穫・加工された上、最終加工地が府内のものについて、証明書の発行を始めた。府独自の取り組みで、特産の宇治茶や日本酒などを想定している。

　震災に伴う東電福島第１原発事故を受けて各国が発行を求めている。ＥＵ（欧州連合）、シンガポールは様式などについて日本政府と合意しているが、それ以外は各国独自の規制があり、輸出業者から公的な証明書発行の要望が強かった。

　証明書には、相手国が求めれば第三者分析機関による検査の結果で、残留放射線量の基準が適合していることの項目も設ける。問い合わせは府研究普及ブランド課（電話０７５・４１４・４９７２、４９７３）。

【関連記事】
「荒茶」の放射線量検査、各県からの拒否相次ぐ
J-CASTニュース　2011/5/20 13:35
http://www.j-cast.com/2011/05/20096088.html

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宇治茶＆和束茶（わつか茶）のＣＭです。
ちなみに和束茶（わつか茶）の組合長だったか？何だったか？
･･･って人（オッサン）は、ある集まりで相談を受けて知っていたのですが、
今も組合長をしているのかなぁ～？引退したのかなぁ～？･････

ちなみに「和束茶（わつか茶）」は、超お勧めですよ。
マジで美味しいです。

和束って、なぜだか何かと繋がりがあるんだよなぁ～･････

和束のお茶
http://www.town.wazuka.kyoto.jp/contents_detail.php?frmId=186

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