2024 11,23 07:12 |
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2011 04,30 11:09 |
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来週は株価1万円回復を視野、連休谷間は米株と為替にらみ 来週の東京株式市場は、大型連休谷間の薄商いの中で、通常よりも米国株式や為替動向に左右される展開となりそうだ。米国株式が引き続き堅調となる場合、日本株もつられて上昇し、場合によっては震災直後の3月14日以来となる1万円の大台を回復する可能性がある。 日経平均の予想レンジは9600円─1万円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
インフレ懸念にもかかわらず、米国の金融緩和が長期化するとの見方から、米国株式を中心とした海外株式の上昇が続けば、日本株にはプラス要因となる。米連邦準備理事会(FRB)は6000億ドルの国債買い入れプログラムを予定通り6月で完了させる方針だが、バーナンキ議長は会見で緩和政策を維持する可能性が高いことを示唆し、株式マーケットは好感している。 市場では「業績相場と金融相場が同時に来ている米国株式が持続的に上昇すると、連休の谷間に日経平均は1万円乗せの可能性がある。海外勢も再び少しずつ動き出している」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)との指摘があった。 一方で、国内企業の決算に関しては、不透明感を和らげる効果はあるものの、東日本大震災の影響で今期の業績見通しを未定とする企業も少なくなく、見極めには時間を要する面もある。国内企業決算は、2日は予定社数はまばらだが、6日は大手商社などが予定している。 経済指標・金融政策関連では、2日に4月米ISM製造業景気指数(ISM)、3日に豪中銀理事会や3月ユーロ圏生産者物価指数、3月米製造業新規受注の発表を予定。4日は4月全米雇用報告(ADP)や4月米ISM非製造業景気指数(ISM)、5日には欧州中央銀行(ECB)理事会や英中銀金融政策委員会、バーナンキ米FRB議長のシカゴ講演などが予定されている。 (ロイターニュース 寺脇麻理) ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ゴールデン・ウィークは、円安に向かうので、株高・・・・ PR |
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