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2011/04/12 株式クロージングコメント ■余震や原発問題に円高が加わり参加意欲は後退 日経平均は下落。164.44円安の9555.26円(出来高概算22億3000万株)で取引を終えた。福島第一原子力発電所の事故評価が「レベル7」に引き上げられたほか、震度6の大きな余震が続いていることが企業の本格生産の再開を遅らせるとの警戒につながり、売り優勢の展開に。また、米1-3月期決算発表が本格化するなか、取引終了後に決算を発表した非鉄大手アルコアが時間外で下げ幅を広げたことも嫌気された。 為替市場ではドル、ユーロともに対円で円高に振れたほか、原発の放射能放出量がチェルノブイリ超える懸念との報道などが嫌気された。東電<9501>は無配転落報道、レベル7への引き上げを受けて売りが先行。その後、松下経済産業副大臣による「国有化は考えていない」との発言が伝わり、前引けにかけてショートカバーの流れが強まったが、後場はチェルノブイリ超え、震度6の余震発生などが嫌気されて本日の安値を更新するなど、仕手化している。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日経平均はサポートとして期待された一目均衡表の転換線(9667.66円)を割り込んでいる。基準線(9444.85円)がサポートとして意識されそうだが、来週以降の上方シグナル発生を考えるならば、9600円近辺での踏ん張りを続ける必要がある。余震や原発問題、さらに円高によって参加意欲は後退しそうだが、底堅さが意識される局面においては、押し目狙いのタイミングとなる可能性がありそうだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 大雑把な見解になりますが、 現実問題はさて置き、 PR |
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