ポジティブ･シンキング

「ポジティブ･シンキング」･･･ワタシ流に訳せば「脳天気」･･･
もちろん！良い意味で！！

　そう、出来るだけ･･･出来るだけ人生はポジティブ･シンキングに
考えるよう努力･･･努力しなければならない世の中ですが。。。
それでもやはり、ポジティブ･シンキングにね！

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「Every wall will be a door」･･･って言葉があります。
「あらゆる壁が扉になる」･･･って意味なんだけれども、
逆の発想をする人がいるんですよね。
新しい扉が目の前に来るたびに、壁だと思い込んでしまう人。
勿論、それも至極普通だと思うんだけれども･･･それじゃぁ～前には･････

もちろん！扉は自動ではない。立てば開くような得手勝手なものではない。

他人の人生を見ていると、自動で扉が次々と開いて、
すっと進んでるように見え、うらやましく思える時が･････
･･･あるかもしれない。

どう見るかは、その人その人の自由ですよね。

ただ･･･実際の処、他人の人生がどう見えるか･･･なんてことは、
自分の人生には全く関係ないことを知らなければならない。
当然、知っていると思うけれど･･･知らぬ間に「隣の庭」が気になる。。。

「明日」という日は、太陽か地球が破滅でもしない限り、勝手に来る。

しかし、どんな一日にするか･･･ということから言えば、
扉の前に立っただけでは開いてくれないのが事実なんだよなぁ～･･･

ボタンを押すだけで開いてくれるドアもあれば、
ドアを押さないと開かないドアもある。

はたまた、鍵の付いたドアや二重ロックのドア、
サビついたドアもあるだろう。

いずれにしろ、開ける努力が必要！
努力ばかりでなく･････おそらく、知恵も必要。

開けたところで、参院選挙ポスターのような「あかるい明日」なぁんて･･･
保証されていないのも事実だけれど･･･

新しい扉が目の前に来る度に壁だと思い込んでしまう人は、
チャンスを待つ時期だと思い、待つタイミングには待てなくて、あきらめる。

これって株式相場をしていれば、よく理解出来るのでは･････

そんなんだったら、きっと何のチャンスもつかめないことになる。

それでいて「自分には、何のチャンスも巡ってこなかった」と、
人々の同情を求めて、しゃべりまわる人もいるだろう。

そういうことのためなら、率先して動けるのに、
なぜ･･･チャンスを目の前にした時には大胆に動けないのだろうか？

それは、きっと失敗が怖いから。リスクを背負いたくないから･･･

しゃべりまわることには、たいした失敗もリスクもない。
そう！変わらないことって、リスクが無いように思えるからね。
だから、そのままの自分でいて同情を求めていいのだ。

しかし、チャンスに立ち向かうためには、今の自分がいる場所から
ちょっと飛ばなくちゃいけない。

飛んで失敗したらどうしよう、恥をかいたらどうしよう･･･
損したらどうしよう。。。
だいたい、そんなことを考え始めれば足がすくむに決まっている。

壁は壁にしか見えないし、扉でさえ壁に見えてきてしまう。

まず、1つの壁にでも、扉を作ってしまおう。
そう！扉を探すのではなく、作ってしまおう！

よく言うじゃない！

さすれば道は開かれる！！･･･て。。。