バフェット氏：日本株売らない、震災は日本の未来変えない－買い好機
Bloomberg NEWS　2011/03/21 17:24 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a3k4ms48gCnw

　投資家ウォーレン・バフェット氏は日本の大震災について、それによって日本の未来が変わったわけではないとし、自分が日本株を保有していたら売ることはしないだろうと語った。むしろ買いの機会だと指摘した。

　バフェット氏は、自身が率いるバークシャー・ハサウェイ傘下のイスラエルの工具メーカー、イスカルが先に買収した日本の工具メーカー、タンガロイの福島工場を訪れる予定だったが、震災を受けて今週の訪問を中止した。

　同氏は韓国社の新工場式典出席のため20日に到着した韓国の大邱市で発言。「私が日本株を持っていたら、ここ10日ほどの出来事が理由で売ることは決してしないだろう」とし、「このような突然の例外的な出来事は、本当に好い買いの機会を提供する」と語った。

　日経平均株価は震災前日の３月10日に比べ12％下落した。21日の日本市場は祝日のため休場。

　イスカルのアイタン・ウェルトハイマー会長は、タンガロイの福島工場が操業を停止し、放射能漏れへの対応で現地の従業員1400人の大半が退避したことから、日本での売上高は減少するかもしれないと述べた。

　　バフェット氏は「復興にはしばらく時間がかかるだろうが、震災が日本と日本経済の未来を変えることはない」と述べた。

翻訳記事：アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita
Editor: Kanta Watanabeサンフランシスコ　麗英二 Eiji Toshi

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[6回]

　さて、上記記事でのバフェット氏の意見、ワタシも同意見です。
但し、長期投資を行っている場合に限ります。

ワタシは投資ではなく、投機を行っていますので、
１年後がどうのこうの･････３年後がどうのこうの･････
･･･には、相場に関して全く持って興味ございません。

現在のテクニカル指数は、

騰落レシオ25 ( 120%以上は高値警戒感、70%以下は買い安心感)
　　日経平均株価　         82.2％ 
　　東証1部　　　          85.9％

日経平均25日移動平均乖離率　　       マイナス10.78％
＋5％以上は目先調整局面。
－5％以上は目先反発。 
＋10％以上は天井。
－10％以上は大底。

･･･と、大底圏内で買い場ではあります。
当然、外国人投資家は強気姿勢で今回の急落局面を絶好の買い場の好機と
とらえています。

円高でG7が10年半ぶりに協調介入に踏み切ったことは流れが変わるかもしれない。
円高は、ひとまず止まった。
しかし最大のリスクは原発問題。最大リスクである原発問題が
良い方向に向かい始めると、株価は下げた分、
上げることになりそうだけれどもその反面、
原発が最悪な事態となれば株価は急激に下げ、底なし沼となる可能性も･･･
　　　
さて、3月14日と15日の窓を埋めにくるのか？？？
現在の処トレンドの転換はまだないですので
上げてもリバウンドの範囲内かと･････

･･･で、今週の見通しなのですが、
例えば、先週金曜日に騰がった銘柄は明日火曜日は反落し、
逆に金曜日余り騰がらなかった銘柄は騰がる。
次の日は逆で････と、交代交代で、１日１日騰がる銘柄が違う･･･
･･･という繰り返し状態が続くものと考えています。