2024 11,22 21:57 |
|
2011 03,16 09:45 |
|
デマメールにご注意! 評論家「歴史から学ぶべきだ」 芸能人が有効な情報の“拡散”にひと役買った一方で、チェーンメールやツイッターなどでデマとみられる情報が流れている。ネット上の流言に詳しい評論家の荻上チキさんは、自身のブログで「こうした情報に触れたときは、いったん冷静になってみよう」と呼び掛けている。 11日の地震発生時に起きた千葉県市原市の製油火災の後、「有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降る(中略)コピペとかして皆さんに知らせてください!」というデマがチェーンメールで出回った。 思わず不安になるような情報。荻上さんは、インターネットなどで他にも正確な情報を得られるなら、まず「自分がこの情報を他の人に広げる必要があるか、問い直してみて」と話す。 津波など本当に緊急避難が必要な場合は、マスメディアや行政など「確かな情報源」が報じている。メールやツイッターで情報を拡散させることは簡単だが、「今すぐ行動する必要がないのであれば、一度判断を保留して、発言している『主体』が誰なのかを確認し、いくつかの情報を比べて事実を確認するべきだ」とアドバイスする。 福島の原発事故に関しても「放射線、専門家は濁していますが(中略)関東まで余裕で届く勢いだと思われます」といったメールが流れた。 「不安な気持ちから『情報統制されている』という発言が出るが、不確かな情報からは距離を取るべきだ。その分野の専門家や取材機関など、自分よりリテラシー(専門知識)のある人の検証や発言から事実関係を読み取ることが大切だ」 一方で、不安をあおるデマ以外にも政治家や特定の人物などを非難、攻撃する発言もネット上に出ている。荻上さんは「特定の敵をつくるデマや発言が何を引き起こしたか、歴史から学ぶべきだ。政治家の責任追及は後でもできる。むしろ今、為政者に何をさせるべきか。それを要求することが先だ」と話す。 災害時などに「何かをしたいという気持ちは分かる」という荻上さん。だが「ツイッターなどで“プチ・マスメディア”的な振る舞いをすることも、使い方を誤れば善意の無駄遣いに終わる。不慣れなことをせず、熟練した人たちに任せ、自分ができることを探そう」と呼び掛ける。 「1円の寄付をすることでも、今の日常の風景を守るだけでも、現地の人がやさしい空気を感じられる情報環境をつくることでもいいのではないでしょうか」 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
自衛隊員が「爆発を遅らせることしかできない」 フリーライターの島田健陽氏が、被災地入りしている自衛官と携帯メールでやり取りした中で、福島第一原発は14日からメルトダウンが始まっており、爆発を遅らせることしかできないとの書き込みがあったことを明らかにした。島田氏に許可をもらい、転載する。 3/14 20:10 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… デマ????? 決してデマなどでは無い。 「政治家の責任追及は後でもできる。むしろ今、為政者に何をさせるべきか。 政治家の責任追及は後でもできる・・・・・これはもっともな話だと思う・・・・・ ・・・が、しかし「為政者に何をさせるべきか。」・・・では無い。 「何をさせるべきか」ではなく「やれることはなんでもさせる」 「不安な気持ちから『情報統制されている』という発言が出るが、不確かな情報からは距離を取るべきだ。その分野の専門家や取材機関など、自分よりリテラシー(専門知識)のある人の検証や発言から事実関係を読み取ることが大切だ」 ・・・って事なんだけれども、デマ&不確かな情報と言い切るのなら http://news.ifeng.com/world/special/ribendizhen/tuji/detail_2011_03/14/5134729_0.shtml PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |