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2011 03,05 11:00 |
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来週の株式は高値もみあい、外部環境に振らされる展開へ 来週の東京株式市場は高値もみあいとなりそうだ。地政学的リスクや為替など外部環境に振らされる展開の見通し。 日経平均の予想レンジは1万0500円─1万0800円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
2月28日―3月4日の週は、リビア情勢が混迷を深める中で他の産油国への危機拡大を警戒した買いが強まり、米原油先物は1バレル=100ドルの大台に乗せた。こうした原油高が世界的な景気回復や好調な企業業績の足かせになるとの懸念から、米国株が大幅反落した流れを受けたことなどから日経平均は2日分の上昇を帳消しにする局面もあった。ただ、リビアのカダフィ大佐とアラブ連盟のムーサ事務局長が、ベネズエラのチャベス大統領が提案したリビア和平案を受諾したとの報道で懸念が後退、上昇に転じた。 7―11日の週も、地政学的リスクが落ち着けば上昇基調に戻ってもおかしくないとシンクタンクのシニアエコノミストはみている。需給面では日本株の再評価により海外勢の買いが続いており、利益確定売りや3月中旬まで続くとみられる国内勢の持ち合い解消売りを吸収。下落局面でも売り込まれる展開にはならず底堅い地合いとなっている。 また、ECB理事会は主要政策金利を過去最低水準に据え置いたがトリシェECB総裁が理事会後の会見で、4月の利上げは可能だと発言。市場予想より大幅に早く、ECBが来月にも利上げに踏み切る可能性を示唆した。これを受けユーロが買われてドル/円、クロス円で円安方向に振れ目先も円先安観から日本株が買われやすくなるとの見方が出ている。 ただ、同シニアエコノミストは、日本株への影響が強いダウ工業株30種も1万2400ドルを再びトライするには先行きが不透明で、足元堅調でも上値は重いとみている。そうなれば日経平均も「1万1000円へと上値を追うほど強気にはなれず、戻っても上値は限定的だ。強いファンダメンタルズと不透明な外部環境に揺れる展開が続く」と予想する。 一方、みずほ証券・エクイティストラテジストの瀬川剛氏は「基本的に下がっても1万0500円台とみている。3月11日はサウジアラビアの『怒りの日』と報じらており、仮に民主化などを求める動きが出るようだと上値も1万0800円付近で限定的だろう」と話す。目先の取引では2月17日に付けた直近高値1万0891円60銭が上値めどとして意識される。 手掛かりとして、海外では2月中国消費者物価指数(CPI)や鉱工業生産など主要経済指標(11日)、国内では1月機械受注(9日)などが注目される。市場では「3月末の株価が非常に意識される月であり、海外要因への抵抗力が高い銘柄が物色されている」(ストラテジスト)との声も出ている。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… さて、月曜日は下げが確定しているんだけれども、 現在、原油と株価の同時騰げ状態ではありますが、 ・・・って事は、どういう事か・・・と申しますと、 要は、天の声一つで市場が動くという事なので、 アルジャジーラ等の情報ソースとは全く違います。 PR |
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